念願のアメリカ進出を叶えたPOPとヨシムラ。その未来は正にアメリカンドリームのように輝いているかに見えた。1972年末にロサンジェルスからほど近いシミバレーに設立した“ヨシムラRACING”は、翌1973年3月のデイトナでのスピードチャレンジ(Z1で数々の速度世界記録樹立)、6月のマン島TTプロダクションクラス優勝、8月のボンネビルスピードウィークでの世界記録挑戦(7つの速度世界新記録樹立)、9月のボルドール24時間レースでの上位入賞(ヨシムラZ1エンジン搭載車)など大きな成果を上げた。POPや不二雄の希望通りにヨシムラはアメリカだけでなく世界にそのパワーと名を知らしめた。
クロスカブは、スーパーカブをベースにアウトドアテイストのスタイルと装備を施したレジャーバイク。2018年からは従来の110cc版に加え、クロスカブ50もラインナップ。
インディアンモーターサイクルは1901年に創業したアメリカ最古のバイクメーカーだ。2019年に登場したFTR1200シリーズの旗艦モデルであるFTR1200S レースレプリカは、アメリカンフラットトラックレーサーのDNAを受け継いだストリートモデルである。
しゃぼん玉に整備とカスタムを依頼しているカワサキのZRX1200R。当初はマフラーから始まったカスタムは、後に足まわりやキャブなどにも及び、現在ではエンジンを除くほぼすべてに手が入っている。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第22回目は1986年誕生のYAMAHA YSR50(ヤマハ YSR50)です。
イタリアの老舗名門オフロードバイクブランドであるファンティック。同社が手掛けるストリートラインであるキャバレロ話題のニューモデル「Rally500」が日本に上陸した。キャバレロ スクランブラーをベースに、オフロード走行を意識した装備が追加されている。
2019年12月13日(金)、千葉県夷隅郡にあるグランピング・キャンプ場のREWILDでヤマハ・セロー250 ファイナルエディション(SEROW250 FINAL EDITION)のメディア向け撮影会が行われた。今回の撮影会では1985年に発売となった初期型セロー225も会場に展示、さらにはファイナルエディションに関わった開発陣が興味深い話を披露してくれた。こちらの内容も併せてお届けしよう。
普通自動二輪免許で乗ることのできる最大のZファミリーである「Z400」。ストリートに映えるスパルタンなスタイリングと、扱いやすいキャラクターは幅広い層に支持されている。軽量、パワフル、らくちんポジションというオールマイティーに楽しめる一台だ。
トップモストが造ったスズキ・スカイウェイブ 250。大径化された前後のホイールや、極限まで延ばされたホイールベース。フロントフェイスは、ドゥカティ1098をスワップしたスーパースポーツミックスだ。
レトロフィーチャースタイルのモーターサイクルがブームとなり久しいが、中でも半世紀以上スクーターを作り続けてきたベスパの人気は高い。その伝統を受け継ぎつつ未来へと繋ぐモデル、LX125 i-GETは、最新テクノロジーを纏い、熟成を続けるスタンダードモデルである。
テイスト・オブ・ツクバは、今、大変な人気になっているレースだ。今、筑波サーキットで一番、いや日本で一番盛り上がっているレースと言って良いだろう。カワサキ マッハで参戦するゴトーのクラス、D.O.B.A.R1の予選は朝一番。サーキットに到着したら受付、車検と大忙し。
プライベーターのオーナーが作業を繰り返すうちにメカや流用にも詳しくなり、仕上がったのがこのホンダ・ CB900Fだ。内燃機のチェックはウエノR&Dが協力している。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はN-VANにカプセルトイのマシンが合体した「ガチャVAN」とカブについて。
ジャケットやブーツなど、革とバイクとは切っても切れない関係にあり、実際に愛用者も多い。しかし、ことパンツとなると……少しハードルが上がると感じるライダーも多いのではないだろうか?
革ジャンまでならカジュアルに着こなせても、革パンを合わせるとやはりハードな印象は否めない。そこでクシタニがリリースする「エクスプローラージーンズ」はいかがだろう? “ジーンズ”とは名ばかりで、じつは“ジーンズ風レザーパンツ”だというエクスプローラージーンズはデニムとレザー、それぞれの良いトコ取りをした逸品なのである。
iPhoneを使ってSNS映えするカッコいいバイク写真を撮ろう‼/第五回 ディテールと補正編。この企画では、インスタグラムやフェイスブックをはじめとしたSNSでかっこいいバイク写真を投稿するため、プロのバイクカメラマンによるレクチャーを行います。第五回目はバイクのディテールや周辺装備などをフィーチャーしたイメージカットと、仕上げとして画像補正に触れていきたいと思います。
テイスト・オブ・ツクバは、今、大変な人気になっているレースだ。最近レースは出る人も観る人も減っているというが、テイストだけは別。パドックは人でいっぱい。決勝前、急いでバイクを押していく時などは「すいませーん」「通してくださーい」なんて叫ばなきゃ進む事ができないくらい。今、筑波サーキットで一番、いや日本で一番盛り上がっているレースと言って良いだろう。
Lambretta(ランブレッタ)やFANTIC(ファンティック)など個性豊かな車両を輸入・販売するサイン・ハウスが2019年12月より、台湾の車・バイクメーカー「三洋工業」のバイクブランド「SYM(エス・ワイ・エム)」車両の正規輸入・販売を開始した。
2018年に「日常の移動を遊びに変える“SPORTS ROADSTER”」を開発コンセプトとして誕生したのがCB250Rだ。2019年モデルではサスペンションの変更などによって足つき性を向上。軽量コンパクトで高い機動性はそのままに、さらに扱いやすくなった。
ドレミコレクションがユーザーの声に応えて造ったのが、2018年の東京モーターサイクルショーでデビューした、このZ900RS Mk.II-STYLEだ。
インディアンモーターサイクルのフラットトラッカー、FTRシリーズのオーナーを対象とした「第一回FTRオーナーズミーティング」が2019年12月4日(水)に横浜みなとみらい地区の最新スポット「横浜ハンマーヘッド」のレストラン、QUAYS pacific grillで開催された。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第21回目は1982年誕生のKAWASAKI AV50(カワサキ AV50)です。
iPhoneを使ったカッコいいバイク写真撮影レクチャーの連載もいよいよ四回目となりました。この企画では、インスタグラムやフェイスブックをはじめとしたSNSでかっこいいバイク写真を投稿するため、プロのバイクカメラマンによるレクチャーを行っていきます。第四回目はバイク+人物を交えた写真の撮り方です。パートナーやバイク仲間と写真を撮り合いしながら、スキルアップを目指しましょう。
トップモストが造ったシンプル系のヤマハ・マジェスティ。実はフレーム加工も伴うカスタムとなっている。いつの時代も求められる定番スタイルであるだけに、バランス感覚が求められるカスタムだ。
1983年にケニー・ロバーツが駆った、YZR500(0W70)を再現したこのRZV500R。担当したのはクオリティーワークスで、中身に同店ならではのノウハウが随所に注入されている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!