Z系各種パーツで知られるPMCの開発用車両で、プロダクションレーサーといった雰囲気を漂わせるZ1を取材した。PMCが見ている「Zの今」が分かる1台だ。
バイクで長い時間走った時の快適さや疲れ具合は、ヘルメットによって大きく左右される。ワイズギアから新しく発売されるYJ-21 ZENITHの場合はどんな感じなのか。実際に被ってツーリングに出掛けてみることにした。マシンはMT-09。パワーのあるネイキッドだけにヘルメットに求められる要求はカウル付きのモデルよりも数段厳しくなるはずだ。
スズキが2017年から発売を開始したジクサー150。生産国インドでは爆発的なセールスを記録している。発売から3年が経過した現在、125ccや250ccとは一線を画する、150ccならではの魅力を備えたジクサーは、実用性能と親しみやすさを重視したライトウェイトオールラウンダーである。
大阪のGOTTY造った、マグザムは芸術品のような美しいミューラルペインが特徴。ローライダー系に見られるワイヤーホイールをあえて使用せず、ラグジュアリーショップらしい8交点スポークデザインをセレクトしている。
1977-78年のカタログ表紙は1977年オンタリオ6時間耐久(カリフォルニア州)を走るW・クーリー(T・マーフィーと組んで優勝)。このZ1はAMAスーパーバイク用ではなく、改造自由なオープンクラスなので4-1集合管を装着。W・クーリーはシーズン最終戦リバーサイド(カリフォルニア州)でZ1を駆り、AMAスーパーバイク自身初優勝を飾った。
外装はカスタムファクトリー刀鍛冶ののオリジナル(GS1000Rレプリカ)で、シートカウルに小物入れ用のボックスを追加したり、シート本体もパッド入りにしたりとワンオフ変更を加えたスズキのGS1200SS。
カブを愛するイラストレーター、松本よしえさんがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はSSTR2020への参加準備について。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第28回目は1982年誕生のSUZUKI RG50Γ(スズキ RG50Γ)です。
スヴァルトピレン250は、クロモリのトレリスフレームに水冷単気筒を搭載したストリートバイク。クラシックとモダンを融合したスタイルやアップライトなポジションを採用。
KTMはラリーやエンデューロなど、オフロードの世界で培ったノウハウを様々なストリートモデルにフィードバックしている。「アドベンチャー」と呼ばれるカテゴリーもそのひとつで、そこにシリーズ最小の排気量を持つモデル、390アドベンチャーが加わった。誰もが待っていたちょうどいいサイズとパワーで、本当に使えるオールラウンダーと言える。
街乗りとショー用がメインかと思いきや、意外とロングツーリング派が多いUS系カスタム。レッドモーターによるこのZX-14Rカスタムも、そんなオーナーが所有する1台とのこと。
YZF-R3は、250クラスの車体に320ccのエンジンを搭載したフルカウルスポーツバイク。2019年のモデルチェンジでは、倒立フロントフォークやラジアルタイヤなども採用。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回はカブで高さ1.5m制限のガードを見に行った件。
最近はいわゆるヴィンテージ車のレストアも多く手がけているNACがホンダのCBXを気持ちよく実走できる現行並みにレストアした車両を紹介。
ホンダのミドルスクーター、ADV150。PCX150をベースにX-ADVをイメージソースとして開発。各部をブラッシュアップして、リアブレーキをディスクへ変更したり機能的にもアップデートされ、本質をともなった「SUV」的存在のスクーターと言える。
ブルターレ800ロッソは、最高出力81kWの並列3気筒を搭載するスポーツネイキッド。ブルターレシリーズのエントリーモデルとして、リーズナブルな価格でラインナップ。
2020年2月26日(水)、千葉県柏市にある稲葉製作所柏工場にて「デイトナモーターサイクルガレージBASICシリーズ工場見学、体験勉強会」が開催。デイトナモーターサイクルガレージのBASICシリーズを展示・販売する店舗に向けて、ライダーが使いやすいよう普通の物置や車用のガレージとは異なった工夫を行っている点や、ガレージ組立体験が行われた。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第27回目は1980年誕生のYAMAHA VOGEL QB50(ヤマハ フォーゲルQB50)です。
かつてのパリ-ダカール・ラリーから22年の空白を経て、2013年の南米で始まったホンダファクトリーチームによるダカール挑戦。威信をかけ最新技術を注ぎ込んだファクトリーマシンCRF450Rallyとともに「勝てる」と言われながら苦杯をなめ続けてきた数年間。チームはどのように成長してきたのか。新天地、サウジアラビアでのラリー。初勝利の舞台裏をHRCラリーチーム代表の本田太一に訊く。
昨今、80〜90年代に生産された旧モデルに対する需要が高まってきている。月日が経った車両であれば、既存のオーナーは長く付き合ってゆくために大切に扱い、新しく手に入れようとしている方は、車両の状態をしっかりと吟味するべきだ。そのような中でもフレームや足まわりはもちろん、心臓部となるエンジンの状態というのは、なによりもキモとなる部分だ。コンディション復旧のためやレストアの際に、オーバーホールを行うというシーンも増えてきている。ここで紹介するのは、エンジンのオーバーホール時に是非とも取り入れたいブラスト洗浄サービスだ。
2019年、日本のバイクレース界に衝撃が走った。11月に鈴鹿サーキットで開催されたシリーズ最終戦MFJ-GPのST600クラスで、驚異的なタイムでポールポジションを奪ったライダーが現れたのだ。彼の名は荒川晃大、若干17歳の新鋭の登場は大きな話題となった。ここでは、その荒川選手の横顔に迫ってみたい。
Z系に精通するドレミコレクションが展開する、ゼファー各車用の外装キットによって、バイクのアイデンティティのひとつ、外装を簡単に変更することができる。今回紹介するゼファー750はそのお手本のような1台だ。
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