【2012 マン島TTレース】 第2回 続々とやってくるライダーと、多様な種類のバイク群 フォトTOPICS

写真点数/11枚

取材・写真・文/小林 ゆき

取材協力/
マン島TTレース公式サイト

リバプールのマン島行きフェリーターミナルは近年観光地化されたアルバートドックの近くにあります。ターミナルと言っても、現在は海の上に小さな平屋の建物が浮かんでいて、陸からは乗り場が分かりにくいかも。

リバプールから約2時間半。時刻は夜の10時少し前。夕日とともに島影が出迎えてくれます。

マン島ダグラス港に入港するスチームパケット社のベン・ミー・クリー号。全船高速船になったので、リバプールとヘイシャムからは約2時間半で到着します。船内には軽食が買えるカフェや免税店風の売店、クワイエットルーム、指定席エリアなどがあります。

マン島ダグラスのプロムナードは、19世紀に流行った “ビクトリアン” 様式のホテルやコンドミニアムが建ち並びます。実際、築100年以上の建物は珍しくありません。海沿いには移動遊園地が設置され、港側にはマン島の地ビール “ブッシーズ” のパブが、中央部には “オケルズ” のパブが臨時出店し、ダグラスの夜を賑やかにしています。

次々と吐き出されるように下船するビジターライダーたち。比較的少なめの荷物はイギリスから、大きな荷物ならドイツやフランスなどヨーロッパ大陸からのツーリングだと分かります。

マン島の地ビール “ブッシーズ” の宣伝カーがお出迎え。昼間はこのクルマで島じゅうを走り回っています。ブッシーズはマン島にいくつかある地ビールのひとつで、アルコール度数3.8%の軽い口当たりが特徴です。

黒のレトリーバーを乗せたサイドカーが到着。愛犬とともにツーリングだなんて、うらやましい! ワンコもマン島の香りに興味津々そうにしてますね。

トライクはこちらでもノーヘルO.K.の扱いのものがあるようです。マン島のアメリカン・スタイルのライダーのクラブは “Moddeydhoo(マディドゥ)” が有名です。59CLUBのメンバーとも被っていて、カスタムバイクなどを楽しんでいるようです。

ツーリング、とくにタンデムツーリングのときに困るのが荷物をどう積むかということ。こちらのZRXのライダーは、マシンとお揃いのカラーにペイントしたバイク用トレーラーを牽引してマン島にやってきました。

10乗用車にトレーラーを牽引してバイクを積んで移動する…。日本では憧れのバイクライフのスタイルですよね。こちらの方々は、ボルボに2台のスーパースポーツを積んで “来萌” (マン島のことを中国語で“萌島”と言うそうです)しました。

11ビンテージの4輪トライアンフに牽引されたトレーラーに積まれているのはBSA。くうぅ~~、カッコイイ!!

  • リバプールのマン島行きフェリーターミナルは近年観光地化されたアルバートドックの近くにあります。ターミナルと言っても、現在は海の上に小さな平屋の建物が浮かんでいて、陸からは乗り場が分かりにくいかも。
  • リバプールから約2時間半。時刻は夜の10時少し前。夕日とともに島影が出迎えてくれます。
  • マン島ダグラス港に入港するスチームパケット社のベン・ミー・クリー号。全船高速船になったので、リバプールとヘイシャムからは約2時間半で到着します。船内には軽食が買えるカフェや免税店風の売店、クワイエットルーム、指定席エリアなどがあります。
  • マン島ダグラスのプロムナードは、19世紀に流行った “ビクトリアン” 様式のホテルやコンドミニアムが建ち並びます。実際、築100年以上の建物は珍しくありません。海沿いには移動遊園地が設置され、港側にはマン島の地ビール “ブッシーズ” のパブが、中央部には “オケルズ” のパブが臨時出店し、ダグラスの夜を賑やかにしています。
  • 次々と吐き出されるように下船するビジターライダーたち。比較的少なめの荷物はイギリスから、大きな荷物ならドイツやフランスなどヨーロッパ大陸からのツーリングだと分かります。
  • マン島の地ビール “ブッシーズ” の宣伝カーがお出迎え。昼間はこのクルマで島じゅうを走り回っています。ブッシーズはマン島にいくつかある地ビールのひとつで、アルコール度数3.8%の軽い口当たりが特徴です。
  • 黒のレトリーバーを乗せたサイドカーが到着。愛犬とともにツーリングだなんて、うらやましい! ワンコもマン島の香りに興味津々そうにしてますね。
  • トライクはこちらでもノーヘルO.K.の扱いのものがあるようです。マン島のアメリカン・スタイルのライダーのクラブは “Moddeydhoo(マディドゥ)” が有名です。59CLUBのメンバーとも被っていて、カスタムバイクなどを楽しんでいるようです。
  • ツーリング、とくにタンデムツーリングのときに困るのが荷物をどう積むかということ。こちらのZRXのライダーは、マシンとお揃いのカラーにペイントしたバイク用トレーラーを牽引してマン島にやってきました。
  • 乗用車にトレーラーを牽引してバイクを積んで移動する…。日本では憧れのバイクライフのスタイルですよね。こちらの方々は、ボルボに2台のスーパースポーツを積んで “来萌” (マン島のことを中国語で“萌島”と言うそうです)しました。
  • ビンテージの4輪トライアンフに牽引されたトレーラーに積まれているのはBSA。くうぅ~~、カッコイイ!!

世界で最もたくさんの種類の
オートバイが集まるマン島

マン島は100年以上前から観光立国で、世界最初の旅客フェリー会社スチームパケット社が設立された地でもあります。マン島へ渡るには、飛行機ではロンドンならガトウィックやロンドン・ルートン、ロンドン・オックスフォード(ヒースローからの空路は現在はありません)、あるいはマンチェスター、バーミンガム、リーズ・ブラッドフォード、ニューキャッスル、リバプール、ブラックプール、アイルランド島側からだとベルファストとダブリン、スコットランドはエジンバラ、グラスゴーなどからマン島ロナルズウェイ空港まで飛ぶことができます。

 

フェリーの場合、ブリテン島からはリバプールかヘイシャム、アイルランド島からはダブリンとベルファストから、それぞれ航路があります。リバプールの港は、ライムストリート駅などがある市街地中心部に近く、近年、観光化されているアルバートドックなどからもすぐの立地です。また、ヘイシャム港は鉄道の駅と直結されていて、ヘイシャムポート駅を降りたら、もうそこはフェリーターミナルです。ランカスター駅などから接続しています。

 

バイクでマン島を楽しむにはフェリーを使うしかありませんから(マン島にレンタルバイクはありません)、ビジター(観光客、旅行者)は1年も前からフェリーを予約して TT にやってきます。ですから、マン島へのビジターの多く──7割という調査もある──は “リピーター” なんです。多くのビジターがリピーターになってしまう理由は、船や飛行機や宿の予約の問題からだけではありません。やはり、語るにありあまる魅力──美しい景色、エキサイティングな公道レースの雰囲気、親切でフレンドリーなマンクス(マン島民)気質などなど、人びとを惹きつけてやまない様々な魅力が散りばめられているからなのです。

 

TT ウィーク時は増便されるのですが、それでもほとんどの船が満杯で、ダグラス港に着いたフェリーからはバイク、バイク、またバイクの “群れ” がそれこそ吐き出されるように下船してきます。さて、今日はマン島のダグラス港に到着したばかりのビジターたちを紹介しましょう。近年イギリスはスーパースポーツバイク・ブームなので、マン島にやってくるビジターもフルカウルの日本製スーパースポーツモデルが多いのですが、日本では珍重されるビンテージのカテゴリのバイクも、こちらでは日常の足として普通に乗り倒されたりしていて、それはそれで風情があることあること。あと、自家用車にバイクを積んだトレーラーを牽引してやってくる人も多数見かけました。

 

世界中からやってくるライダーたち。マン島は世界でもっとも多様な種類のバイクが集まる場所ではないでしょうか。

リバプールのマン島行きフェリーターミナルは近年観光地化されたアルバートドックの近くにあります。ターミナルと言っても、現在は海の上に小さな平屋の建物が浮かんでいて、陸からは乗り場が分かりにくいかも。
リバプールから約2時間半。時刻は夜の10時少し前。夕日とともに島影が出迎えてくれます。
マン島ダグラス港に入港するスチームパケット社のベン・ミー・クリー号。全船高速船になったので、リバプールとヘイシャムからは約2時間半で到着します。船内には軽食が買えるカフェや免税店風の売店、クワイエットルーム、指定席エリアなどがあります。
マン島ダグラスのプロムナードは、19世紀に流行った “ビクトリアン” 様式のホテルやコンドミニアムが建ち並びます。実際、築100年以上の建物は珍しくありません。海沿いには移動遊園地が設置され、港側にはマン島の地ビール “ブッシーズ” のパブが、中央部には “オケルズ” のパブが臨時出店し、ダグラスの夜を賑やかにしています。
次々と吐き出されるように下船するビジターライダーたち。比較的少なめの荷物はイギリスから、大きな荷物ならドイツやフランスなどヨーロッパ大陸からのツーリングだと分かります。
マン島の地ビール “ブッシーズ” の宣伝カーがお出迎え。昼間はこのクルマで島じゅうを走り回っています。ブッシーズはマン島にいくつかある地ビールのひとつで、アルコール度数3.8%の軽い口当たりが特徴です。
黒のレトリーバーを乗せたサイドカーが到着。愛犬とともにツーリングだなんて、うらやましい! ワンコもマン島の香りに興味津々そうにしてますね。
トライクはこちらでもノーヘルO.K.の扱いのものがあるようです。マン島のアメリカン・スタイルのライダーのクラブは “Moddeydhoo(マディドゥ)” が有名です。59CLUBのメンバーとも被っていて、カスタムバイクなどを楽しんでいるようです。
ツーリング、とくにタンデムツーリングのときに困るのが荷物をどう積むかということ。こちらのZRXのライダーは、マシンとお揃いのカラーにペイントしたバイク用トレーラーを牽引してマン島にやってきました。
乗用車にトレーラーを牽引してバイクを積んで移動する…。日本では憧れのバイクライフのスタイルですよね。こちらの方々は、ボルボに2台のスーパースポーツを積んで “来萌” (マン島のことを中国語で“萌島”と言うそうです)しました。
ビンテージの4輪トライアンフに牽引されたトレーラーに積まれているのはBSA。くうぅ~~、カッコイイ!!

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