気持ちで乗る

掲載日:2014年05月22日 原付のある風景「原・風景」    

戦国時代に勝敗を左右する兵器として騎馬がいた。当時の馬は大きなサラブレットではなく、小柄な日本在来種だったという。しかし、騎兵は誇りを持って馬に乗り、敵を退かせる迫力を放ったに違いない。小柄なことで遠慮がちに走ることが多い原付だが、乗り手が自信をもてば存在感を放つことだって可能……。乗り物の大きさよりも乗り手の姿勢がまず大事。そんな想いがよぎった城を望む風景。(K)

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