しゃぼん玉 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)

掲載日:2015年04月21日 プロが造るカスタム    

取材協力/しゃぼん玉 本店

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

A16ベースのフレームは補強なしで、エンジンはTGナカガワによる908→1,050ccコンプリート(72.5→78×55mm)を搭載。オイルクーラー、ラジエーター、ダウンチューブ、ヘッドバイパスキットなどもTGN製で削り出しヘッドカバーごと交換するダイレクトイグニッションシステムも組み込むなど、ニンジャの現時点での最新仕様という面も強く出る

モノブロックのステムはウイリーワンオフ品で、オフセット値は40→35mm。メーターは純正ベースに速度計を1988-1989年式ZX-10、回転計をSTACKに

シートはスプリームSPL仕様。純正に見えるタンクはビーター製アルミ、外装はしゃぼん玉オリジナルカーボンで、外装まわりでも軽量化

吸排気はヨシムラTMR-MJNφ38mm+デュアルスタックファンネル(車体同色のパープルに)、ノジマファサームエキパイ+オリジナル・カーボンサイレンサー。冷却系もラジエーターとO/Cを前後に重ねる

3.00-17/3.50-18→3.50-17/5.50-17ホイールはダイマグ製カーボンでブレーキもF:ブレンボレーシングキャリパー(チタンピストン)/同φ19×16ビレットラジアルマスター/サンスターレーシングφ310mmディスク、R:ブレンボビレット2P/GPZ1100純正マスター/ガルファーφ250mmディスクなど、ハイグレード。フォークはナイトロンNTF43でスイングアームはウイリー特注ビッグ目の字、Rサスはオーリンズ+MEチューニング

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