エッジ / Z1 カスタム写真
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カワサキ Z1

掲載日:2011年05月20日 プロが造るカスタム    

カワサキ Z1 Detail Check!

ベースは'75年式。本文にあった排気量の大幅増加、ビッグパワー&トルク化に対応するため、メインフレームには12カ所の補強が追加されている。3本スポークホイールは純正流用で、こちらもハイグリップタイヤ対応の3.50-17/6.00-17サイズを選択した

ベースは'75年式。本文にあった排気量の大幅増加、ビッグパワー&トルク化に対応するため、メインフレームには12カ所の補強が追加されている。3本スポークホイールは純正流用で、こちらもハイグリップタイヤ対応の3.50-17/6.00-17サイズを選択した

フロントフォークはショーワ製φ[36→]43mmでステアリングステムはギルドデザイン製に変更(ホイール変更でのオフセット値適正化のため)する。計器は右がウルトラ製回転計、左にデイトナ製油温計と速度計というオリジナル仕様でシフトライトも装備

フロントフォークはショーワ製φ[36→]43mmでステアリングステムはギルドデザイン製に変更(ホイール変更でのオフセット値適正化のため)する。計器は右がウルトラ製回転計、左にデイトナ製油温計と速度計というオリジナル仕様でシフトライトも装備

エンジンはワイセコ製φ78mm[STDはφ66mm]ピストンを使用して903→1251ccに排気量アップ。シリンダーも、主にドラッグシーンで使われたワイセコ製のビッグボアシリンダーに置換されている。合わせて、ポート研磨、面研などヘッドチューンも行われる

エンジンはワイセコ製φ78mm[STDはφ66mm]ピストンを使用して903→1251ccに排気量アップ。シリンダーも、主にドラッグシーンで使われたワイセコ製のビッグボアシリンダーに置換されている。合わせて、ポート研磨、面研などヘッドチューンも行われる

電装系はASウオタニ製、排気量アップに伴い冷却系もアールズ製9インチオイルクーラーで、それぞれ強化する。写真③で見られるMRE製クラッチカバーもZ1のドラッグ全盛期の定番品で、中のクラッチプレートもMRE。クラッチシステム自体も油圧化された

電装系はASウオタニ製、排気量アップに伴い冷却系もアールズ製9インチオイルクーラーで、それぞれ強化する。写真③で見られるMRE製クラッチカバーもZ1のドラッグ全盛期の定番品で、中のクラッチプレートもMRE。クラッチシステム自体も油圧化された

フロントブレーキキャリパーには、AP製4ピストンをエッジでワンしたオフサポートを介して装着、ディスクローターにはヤマハOW01用を組み合わせる。ホースも当然、ステンメッシュ化。タイヤはミシュランのパイロットパワーで、サイズは120/70-17

フロントブレーキキャリパーには、AP製4ピストンをエッジでワンしたオフサポートを介して装着、ディスクローターにはヤマハOW01用を組み合わせる。ホースも当然、ステンメッシュ化。タイヤはミシュランのパイロットパワーで、サイズは120/70-17

アルミトラスタイプのスイングアームはオーヴァーレーシング製でリヤサスはクァンタムをチョイス。リヤの2ピストンブレーキキャリパーもAP製。リヤディスクはレーサー・TZ250の純正を流用している。リヤもパイロットパワーで180/55-17を履く

アルミトラスタイプのスイングアームはオーヴァーレーシング製でリヤサスはクァンタムをチョイス。リヤの2ピストンブレーキキャリパーもAP製。リヤディスクはレーサー・TZ250の純正を流用している。リヤもパイロットパワーで180/55-17を履く

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