Photo / Takao ISOBE Text / Takeshi YAMASHITA (CLUBMAN) Arrangement / Zensuke TANAKA (Virgin-Bike)
【Page3】進化するボンネビル！ スタイルと細部をチェック！
掲載日：2009年03月09日 特集記事 › ガンコ者には“ニューボニー”が効く！
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進化を遂げたニューボニー
最大の特徴はホイールにアリ
ニューボンネビルの最大の特徴は、前後ホイールの17インチ化だ。7本スポークを持つ鋳造アルミ製のホイールを装着したことで、トラディショナルなシルエットはきっちりと残しながら、前後フェンダーのショート化も相まってルックスの軽快さも得ている。同時にライディングポジションも見直され、ハンドルバーをライダー側に寄せ、軽快で確実なハンドリングを生み出した。さらに厚みを抑えた形状のシートの採用、サスペンションの見直しなどによってシート高は751mmと、前モデルと比較して約24mm下がっている。
速度計と各インジケーターのみのシンプルなメーター周り。
ヘッドライト下部にマウントされるレギュレーターだが、目立つ位置だけにキャブ風インジェクションのようなルックスの工夫が欲しい。
トライアンフの十八番、キャブレター風の外観を持つケーヒン製フューエルインジェクション。
ブレーキは前後ともにニッシン製フローティングキャリパーを採用。
新ホイールにはアングルバルブが装着されるが、その向きはやや疑問…。
サイレンサーはキャブトンタイプに変わってメガホンタイプを採用。もちろんユーロ3をクリア。
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