ガンコ者には“ニューボニー”が効く!誰にもやさしいバイクらしいバイク
Photo/Takao ISOBE  Text/Takeshi YAMASHITA (CLUBMAN)   Arrangement/Zensuke TANAKA (Virgin-Bike)

【Page4】進化するボンネビル! もう“ふたつ”の視点

掲載日:2009年03月09日 特集記事ガンコ者には“ニューボニー”が効く!    

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とにかく乗って走って、多角的にそのバイクのキャラクターを探り続けるクラブマン編集スタッフたち。いつまでも変わらぬ姿で登場した“ニューボニー”を前に、2人が感じた「変わらないものと変わりゆくもの」とは、いったいどんなものなのだろうか。

 

クラブマン編集長・タカギがみるニューボニー

垣間見えた、女性ユーザー開拓戦略

低い車高とキャストホイールが印象的なニューボニーは、173cmの自分がまたがると両足ベッタリ。ハンドルも相当手前にきておりポジションがコンパクトだから、とてもラクだ。ラジアルタイヤを履いていることもあり、どんなハンドリングなのか興味津々だったけど、乗ってみれば拍子抜けするくらいにイージーで、バランスもよかったことが印象的。フロント19インチのバイアス仕様より舵角が少し入り気味になるけど、自然さは受け継いでいる。これはぜひ小柄な人や、女性に乗ってもらいたい仕上がりです。

 

クラブマン編集スタッフ・コダイラがみるニューボニー

名車のボンネが帰ってきた

最初はホイールを変えただけでしょ? などとタカをくくっていたが、友人に借りたメリデン時代のボンネビルに乗ったことがある身にしてみると、軽くて高性能だったかつてのボンネビルが戻ってきたという感じでうれしくなった。見た目も乗った感じも重厚なT100はもちろん悪くないけれど、ニューボンネビルと乗り比べたら、きっとびっくりすると思いますよ。

 

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