
掲載日:2009年03月02日 特集記事 › ヤマハのスポーツモデル
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
軽快なハンドリングが際立つ
ネイキッドスポーツ
欧州のエクストリームの盛り上がりを受け、スーパースポーツの性能を持った、扱い易いストリートバイクを目指して開発されたのがFZ1だ。エンジンのベースとなったのは2004年式のYZF-R1。圧縮比を落とし、クランク慣性重量アップのほか、ギアレシオやインジェクションセッティングの変更など、エンジンパワーをスポイルすることなく、高いコントロール性を実現させ、2006年に欧州でデビューした。
国内仕様はさらにコントロール性を向上する圧縮比の最適化と、吸排気で日本の道路事情に合わせた変更を受けている。カウルの有無とテール回り以外は、サスペンションセッティングを含め2台の車体は共通。しかしマスの集中を突き詰めたネイキッドデザインのFZ1は、クイックなレスポンスが際立つスポーティな特性になっているのが特徴。車重比6kg軽量となっている。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!