掲載日:2013年04月23日 エクストリーム
リリース/本田技研工業株式会社
ダカールラリー2013に24年振りにワークス参戦したHRCが、2014年のレースに向けた前哨戦として、アブダビ・デザート・チャレンジに出走し、3位入賞を果たしました。怪我でダカールラリーを走れなかったサム・サンダーランド選手も参戦、コメントも発表されていますのでリリース文をご紹介します。
以下リリースより
TEAM HRC、ダカールラリー2014へ始動
-「アブダビ・デザート・チャレンジ」にて「CRF450ラリー」が3位入賞-
今年1月に南米で開催された「ダカールラリー2013・ペルー・アルゼンチン・チリ」に24年ぶりに参戦したHondaは、次のダカールラリーに向けて準備を開始し、4月4日からアラブ首長国連邦・アブダビで開催された「アブダビ・デザート・チャレンジ」に「TEAM HRC」として参加しました。
2013年FIMクロスカントリーラリー世界選手権の第1戦であるアブダビ・デザート・チャレンジにテストを兼ねて参加したTEAM HRCのサム・サンダーランド選手(イギリス)が、途中10分間のペナルティーを受けながらも3位入賞を果たしました。
サンダーランド選手は最初の2つのステージを1位でフィニッシュし、中盤まではリードを保っていました。しかし、4日目に、ゴール後のサービスフラッグを規定通りに通過しなかったという理由により10分間のペナルティーを科せられ、この影響もあり総合3位入賞となりました。
また、チームメートのエルダー・ロドリゲス選手(ポルトガル)は、第2ステージでの転倒により、総合30位に終わりました。
サム・サンダーランド選手
「ペナルティーを受けてしまったことは残念です。同じ間違いは二度としたくありません。ただ、それさえなければ優勝もみえていたので、パフォーマンス自体には満足しています。これからさらに一歩ずつ向上に努めます」
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