掲載日:2017年05月12日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ホンダ・CBR954RR(2002)
2002年型はシリンダーのボアを1mm拡大して排気量が954ccとなり、さらにECUの処理速度が高められ、PGM-FIはメインボアをφ40mmから42mmに拡大された。この排気量を示す数字が全世界共通の車名=CBR954RRとなった。すでにエキパイのチタン化が図られていた排気系はサイレンサーも同素材としてオールチタン化。セミピボットレスのフレームは2001-2002年型をベースに前後鋳造セクションを変更し、スイングアームは右側にプレス成型材を用いた新作となり、リアショックには車高調整機能が追加された。この2002年型から、日本の事情に合わせた国内仕様が登場した。2003年型は色変更のみ。
ホンダ・CBR954RR(2003)
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