掲載日:2017年05月11日 車両・バイク紹介
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ホンダ・CBR900RR(2000)
2000年型では、従来型の基本思想を引き継ぎつつ出力の向上や構成パーツの新作、シャシーの変更など一気にステップアップが図られた。パーツは90%以上が新設計。燃料供給は負圧キャブからPGM-FIに変更。エンジンは排気量918ccから929ccへ拡大され、最高出力は約20psアップの152psを獲得。シャシーは、当時のホンダが多くの車種で展開したセミピボットレスフレーム(メインスパー部とピボットブロックを分離、エンジン側にもスイングアームピボットを設定)を採用。フロントホイールサイズは17インチとなり、φ43mm倒立フォークを装備。北米では排気量を示すCBR929RRの名で販売した。2001年型は色変更のみ。
ホンダ・CBR900RR(2001)
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