掲載日:2013年05月24日 フォトTOPICS
文・写真/野呂瀬悦史 取材協力/本田技研工業株式会社
こちらが「Sh-mode」です。エンジンはeSPなのでPCXやリード125と同じでしょう。シートのステッチ処理なども細やかですね。
2013年5月22日。東京・青山にある「Hondaウエルカムプラザ青山」で、ホンダの原付2種カテゴリー5車種の記者発表会が実施されました。ホンダとしても同日に原付5車種を発表するのは初めてとのことでしたが、その会場には、なんと6車種目のマシンがあったのです。
それがこちらの「Sh-mode」です。「Sh」は欧州で人気を集めているスクーターシリーズで、16インチの大径ホイールや高めのライポジなど、欧州モデル独特のスラリとした特徴を継承しています。さらに、外側からボルト類が見えないように処理されているなど、質感と仕上がりにもこだわっているのが特徴です。
ホンダは、このモデルを「都市部をスタイリッシュに移動したい、おしゃれな大人のユーザーへの提案」とし、2013年9月上旬に国内発売を予定としているとのこと。そんな「Sh-mode」の車両写真と発表時の様子をご紹介します。
01きれいな曲線を描いているライト周り、グリップエンド処理にも質感へのこだわりが感じられます。
02フロントは16インチが採用されています。
03リアは14インチが装着されていました。
04レッグシールド部分にも曲線が取り入れられるなど見た目をかなり意識した外装デザインですね。
05テール周りはコンパクトでスッキリした印象。
06発表された時の様子です。乗ることを楽しくさせるようなスタイリッシュさを強調していました。
07装備も充実。フルフェイス1個プラスアルファの収納があるのはうれしいですね。
08注目の16インチホイール。どんなハンドリングになるのか楽しみです。
09プロトタイプとはいえ欧州で実績のあるモデル。国内販売が楽しみです。
10流れるようなロゴデザインですね。
11免許取得の容易化も含めて原付2種に力を注いでいるホンダによって、2013年は、原付新世紀になるかもしれません。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!