ホンダ Sh mode
ホンダ Sh mode

ホンダ Sh mode – 曲線で構成されたエレガントなフォルム

掲載日:2013年10月10日 試乗インプレ・レビュー    

取材・写真・文/河合宏介

曲線で構成されたエレガントなフォルム
安全性と環境に配慮した安定感のある走り

ホンダは2013年が「原付2種元年」とも呼べるほど、多くの機種をリリースしてきた。5月に発表された原付2種クラスは6機種あり、そのうちの最後の機種が9月にリリースされた。このスラリとしたフォルムの「Shモード」は、「SH」シリーズとして1984年からイタリアを中心に欧州で販売され、優れた走破性と実用性で好評を得ているスクーターだ。

ホンダ Sh modeの画像

今回、日本でリリースされた「Shモード」の一番の特徴は、16インチという大きな直径のホイールを履いていること。これはヨーロッパの旧市街にある石畳や凸凹の段差があるアジアの道で、頻繁に発進停止を繰り返し、さらに狭い路地で切り返す、といった過酷な道路環境を想定して設計されている。そしてパワーユニットには、PCXやリード125と同じ、水冷125ccの「eSP」エンジンを搭載しているので、アイドリングストップ機能がある。そんな最新の環境性能とエレガントなデザインを持ったグローバルモデルの実力を検証してみよう。

ホンダ Sh modeの特徴は次ページにて

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索