
掲載日:2026年04月28日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ

自衛隊のブースで制服を着用体験♪ なんちゃって自衛官ですが本物の女性自衛官から由緒正しい敬礼をご教授いただきました。こんな体験ができるのも東京モーターサイクルショー(東京MCショー)の面白いところ。(写真は筒井馨さんご提供)
前回に続いて東京MCショーの話題です。東京ビッグサイトの会場に今年は3日間で119,266人が来場しました。MCショーといえば特別公開のコンセプトモデルや神カスタム車両を間近に眺められる貴重な機会ですが、わたしはカブに似合いそうなアイテムを地道に探したり、お久しぶりのカブ友さんに遭遇して情報交換したりといった楽しみ方も好きです。じつはバイク歴は45年以上なのに毎年ショーに通うようになったのはカブに乗るようになってから。この「ゆるカブ」を始めた頃からです。一緒に成長していけたらうれしいです。

「ACTIVE」のブースで出合った「BELL」のジェットヘルメット「CUSTOM500CRF」(26,400~28,600円)です。メットを被ると頭が大きく見えるのが悩みという方にお薦めしたい。さすが老舗のBELL様。被ってみると、ちょうど耳の辺りはほどよい空間が感じられ、頭頂部は気持ちよくホールドされる感じ。カラーリングもカブに似合いそうだと思いませんか。このモデルは1年前に発売開始。3~4ヵ月に一度のペースでカラーや仕様をリニューアルしているそうです。


「スペシャルパーツ武川」のCT125に装着したカスタムシート(3タイプ 15,180円から)はオリジナルのシートベースを使うことでシート高を低くすると同時にスポンジ厚も確保しています。スポンジの形状にもこだわり、足つき性と座り心地の両方が向上しているそうです。

コンパクトなバーエンドミラー(7,480円)は前写真の実車に装着した多角形のほかに丸型もあります。可動式なのでハンドルのグリップ下側に逆付けも可能です。

「WORKMAN」で「XShelterプレミアム超透放湿ウルトラレインジャケット」(9,800円)を試着。背中部分にはジッパーで開閉できるマチがあってバッグを背負ったまま着られます。バイクをはじめ様々なアクティビティに対応する設計のため、長時間走るツーリングライダーにとっては首元の閉じ方に工夫が必要かも。なんと対水圧は30,000mm! やはり気になるよね。ワークマンはレインパンツだけの販売もしているので梅雨の前に雨対策を見直してみては!

カブの人気が高まるとともに盗難が増えています。「KITACO」では参考出品ながら強力な盗難対策用ロックが展示されていました。これはディスクロックとチェーン(太さ12.5mm×全長2m)が組み合わさったもので、ディスクロック単体でも使用可。前後ホイールのどちらでも使えます。

クロスカブ110の前後ホイールがスポークホイールに! しかもチューブレスです。Technixのブースに飾られたスペシャルな車両は展示もイケていて車体を真下から見上げる角度で眺め放題でした。このフロントとリアのホイールセットはお値段(108,900円)もスペシャル。盗難対策は必須ですね。。

今年はクロスカブCC110の展示が増えました。「キジマ」はあえてクロスカブに印象的なレッグシールドを装着したモデルを展示。「風来(ふうらい)」と名付け、ちょっぴりレトロな雰囲気を纏っています。クロスカブにはダブルシートもよく似合うなぁ。


会場で久しぶりに会ったライダーの土屋真夢さんです! 彼女はカブでSSTRを完走したり、カフェカブでは受賞経験もあるカブ女さん。昨年は「にっぽん応援ツーリング」にエントリーし、1年間にMFJ主催のレースを22戦もツーリングしながら観戦したことで「MFJ MOTO AWARD レースサポート部門」を受賞し、MCショーのメインステージで表彰されました。今年もSSTRにエントリーしているし、どんな活躍をするのか楽しみです。
さて、今年はショーの会場を歩き回って、「カブの展示が減ったね」なんて声も聞こえてきましたが、いまや趣味性の高いカブの存在は一過性の流行で消えるとは思えません。令和のカブ事情は老若男女を問わずカブを愛好する人がいて、個性がにじみ出るカブを楽しみ、互いに交流できる場を大切にしています。カブは今後も文化として熟成されていくのではないでしょうか。そんな妄想をしていると、ショーの会場でお披露目された「Cub HOUSE」が気になります、すご~く楽しみです! 「Cub HOUSE」は秋に本格的な展開を視野に入れているそうだから、これから目が離せませんね。








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