カブ生活

ゆるカブ第百九十三回「信州大町の農園カフェ」

掲載日:2023年02月27日 原付漫遊記松本よしえのゆるカブdays    

え・文・写真/松本よしえ

ゆるカブ第百九十三回「信州大町の農園カフェ」メイン画像

標高920mの中山高原(長野県大町市)にある「農園カフェ ラビット」さんです。草原の緑が青空に映えます。春を迎えると黄色い菜の花が一面に、秋口は蕎麦の花が咲きこぼれる光景に出逢えます。

気心知れた友人と食べに行きたい、高原のカフェ

年に一度、SSTR(サンライズサンセットツーリングラリー)で能登半島へ行った帰りにランチを食べに行く高原のカフェがあります。信州大町にある「農園カフェ ラビット」です。こちらの厨房で腕をふるうのはCT110オーナーでもある児玉信子シェフ。彼女とは約40年前にバイクを通じて知り合いました。以来、何年も連絡を取らないままでも一度会えば通じ合える。これは同じ時代をバイクで走ったからか。バイクで知り合った友とは一生を通じての繋がりを感じます。

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まるで緑の絨毯のような草原にバイクを駐輪します。ふかふかの地面だけどサイドスタンド用の板が常備されているから安心。ライダーでもある信子シェフの優しい心配りを感じます。

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これまでに食べたランチのメニューです。地元産の鹿肉を使ったジビエ料理や自家農園製の新鮮な無農薬野菜たっぷりのパワーサラダ、タンドリーチキンなどなど。テラス席で寛ぎながら食べるのがお薦めです。信子シェフがつくる料理は滋味深くて満足度が高いです。また食べたくなっちゃうのだ。

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2019年のSSTR帰りに仲間と訪ねたときの一コマ。料理を囲んで話が弾みます。

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懐かしい友人達も合流してバイク仲間でプチ同窓会の体。右から2番目の白いコックコートの女性が児玉信子シェフです。地産地消のジビエ料理はラビットの看板メニュー。加えてスイーツも美味しいですよ。

この一文を書いている2月末日のこと。風の便りに信子シェフが療養中だと知りました。わたしは大盛況のSSTR申し込みになんとか滑り込み、能登半島からラビットのランチを食べに行こうと思い描いていた矢先のこと。いつも美味しい料理で元気をもらう信子シェフの快方を心から願っております。彼女がつくってくれる味を思い浮かべながら、待ってるよ~! 応援してるよ~!

■「農園カフェ ラビット
※例年は12月から3月末日まで冬季休業中

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