掲載日:2022年06月19日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
わたしのCT125のウインドスクリーンは愛車Versys650(カワサキ)の純正スクリーンを代用したもの。タイラップを駆使してハンドルとブレスバーに取り付けていました。「いつかCT125に似合うスクリーンが欲しいなぁ」と、あれこれ眺めていたら、今年の東京モーターサイクルショーで出逢ったのです。ダートフリークさんのデモ車を見て一目惚れしちゃったよ。
じゃ~ん!! SSTR参加直前にウインドスクリーンを交換しました。ZETA(ジータ)製「アドベンチャーウィンドシールド」でして、これ、人気が高くてようやく入手できた!!
今年の東京モーターサイクルショーに出品されたダートフリークさんのデモ車です。装着マウントの取り回しもスマートで汎用性が高そう。このスクリーンに惚れました。
これは2021年のSSTRに参加した際、CT125で宝達山に上った時の写真。愛車Versys650の純正スクリーンを代用したスクリーンです。じつはこれ、フロントにゼッケンナンバーを表示するために編み出した苦肉の策です。こちらもよい感じでしょ。をご覧ください。
さて作業開始。ハンドルのグロメットをカッターの先で丁寧に外します。マジック(目立たないように赤など)でハンドル位置をマークしました。純正の羽マークつきのブラケットは残念ながらサヨナラしてZETAの専用ステーを取り付けます。新品のスクリーンを傷つけないために二人で作業しました。ネジの固定とシーリングのために「ネジタイト」も使ったよ。
わーい、装着完了。このスクリーンは上下を入れ替えて装着できるのです。ワイドで上下短めを上にするか、スマートな縦長にするか、2タイプの取り付けが可能。
取り付け完了まではゆっくり作業して小一時間ほど。慣れた方なら30分でOKかな。不器用なわたしはちゃっかりと家族に手伝ってもらいました。が、取り付けてみたらフロントキャリアにテントなどの荷物を積むと、スクリーンと荷物が干渉しちゃうのです。むむむ、せっかくの新品スクリーンを傷つけないよう、これから対策を考えなきゃいけませんね。自分らしいカスタムはここからが勝負です。
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