掲載日:2021年02月21日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
密林で見つけたスケルトンのナックルガードです。レリーフの文字部分はステッカーチューンで隠すつもり。グリップヒーターとの相乗効果を狙えるかな。
みなさま、お元気ですか。コロナ禍で自粛といろいろありますが、楽しいカブ生活は不滅です。「ゆるカブ」は不要不急のお出かけは自粛中でして、カブのプチカスタムに精を出しております。今冬はCT125で迎える初めての冬。CTはレッグシールドがなくて直に走行風があたるせいか羽カブ号(HA02)より身体が冷える気がします。で、今回はナックルガードで手元の防寒対策をしてみました。
ナックルガードはミラーの基部にブラケットを挟み込んで取り着けるタイプ。これ、締め付けの力加減がむずかしいのです。強く締め過ぎてボルトをなめてしまうので恐々締めたら、走行中に振動で緩んでしまいました。
見た目はかなり大きなガードだけど、実際は手元がほぼ覆われる程度。納車時に取り付けた純正のグリップヒーターとの相乗効果で走るとかなり温かいです。カブでの走行なら十分に使えそう。
左側はそのままでは付かなかったのでミラー基部に金属プレートを一枚挟んでいます。余談だけどウインカースイッチをキャンセルするとき、たまにホーンを鳴らしてしまいます。これってわたしだけかな。
日常の走行ならば3シーズングローブのままでOK。真冬用の分厚いグローブは手元の操作性が悪いのでありがたいです。
真冬のカブといえばネオプレーン製のハンドルカバーを付ける方も多いでしょう。わたしは手元が見えないのが苦手なので、羽カブ号(HA02)も防寒グローブとグリップヒーターで冬対策してきました。今回のCTにナックルガードを付けるのは手元の防護に加えて防寒としても効果ありの実感です。できれば長距離も走って試したいけど、そのお楽しみは改めて。みなさまもどうぞ健やかなカブ生活を~!
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