



掲載日:2012年05月29日 試乗インプレ・レビュー
取材・写真・文/河合 宏介

35/35Wのハロゲンバルブをデュアルに配置してあるので、左右を広く明るく照らすヘッドライト。

目立つ位置にアナログ式のタコメーターを配置し、その下にデジタル式のスピードメーターや積算計などを組み合わせたパネル。

フロントは正立式のテレスコピックフォークに、12インチの軽量アルミホイールを装着。ブレーキはφ240mmペータルディスクを採用。

ハンドル左側には、パッシング機能も付属しているヘッドライトのHi/Lo切り替えボタン、プッシュキャンセル式のウインカー、ホーンボタンがある。

ハンドルの右側には、キルスイッチとセルモーターのボタンがある。

500ccのペットボトルが楽々と入るサイズのフロントポケット。中央に荷かけフック、そして左には給油口(開いた状態で撮影)がある。

座面が広くて滑りにくいシートと、握りやすい太さと形状のグラブバー。

メットインスペースは、29.4リットルの大容量。写真の位置にジェットヘルメットを置いて、シートを閉じることができる。

ボディと一体感のあるテールランプは被視認性に優れるLED。ブレーキランプと左ウインカーを点灯させて撮影した。

ステップフロアはフルフラットで、タンデムステップは格納式。シートの前下にも荷かけフックがある。

フライホイールのファンとリアサスの赤色がリアまわりを引き締める。排気音はかなり静かだ。

リアサスペンションは、3段階のプリロード調節が可能。エンジンは音と熱を遮断するためにフルカバードされている。








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