

掲載日:2011年09月27日 試乗インプレ・レビュー
空力特性を意識してデザインされたロントマスクには、水冷エンジン特有のラジエーターグリルが配置される。ヘッドライトは夜間走行でも心強いH4(60W/55W)を採用。
新しく採用されたLCDメーターには、タコメーター、スピードメーター、積算計、トリップ、燃料計、そして時計が表示される。
12インチのアルミホイールとディスクブレーキ。φ245mmウェイブディスクとメッシュホースが採用されている。
ハンドル左側の操作ボタンの配置。一般的なスクーターと同じなので戸惑うことはない。ウインカーボタンはプッシュキャンセル式。
ハンドル右側の操作ボタンには、セルモーターボタンとハザードスイッチがある。真ん中にあるライトスイッチは、常時点灯になっている日本仕様では機能しない。
ハンドル下には小物入れやコンビニフックが用意されている。左端の給油口は、キャップを開けて撮影している。
表面に滑り止め加工がされているので、着座部分は適度なホールド感を生み出してくれる。
シート下のヘルメットインスペースは広く、小さなサイズのヘルメットなら2個収納できる容量がある。
ヘルメットインスペースには、携帯電話などの充電に便利な12Vのシガーソケットがある。左上のスイッチは、盗難防止のエンジンカットスイッチ。
リアカウルにビルドインされた高輝度LEDのウインカーとテールランプ。大きな面積なので夜間走行でも被視認性が高くて安全だ。
タンデムステップはアルミニウム製。指先で押し込むとロックが外れて飛び出し、同じく押し込むとカチリとボディに収納される。
リアにはφ220mmブレーキディスクとメッシュホースが採用されている。隙間からチラリと見える、赤いサスペンションとキャリパーがスポーツマインドを刺激する。
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