
掲載日:2009年11月18日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
マラグーティのバイク全てに当てはまることですが、デザインの国であるイタリアのメーカーらしく、美しいスタイルに仕上げています。フロントフォークも安易にフォークブーツを使うのではなく、コンペマシンをイメージさせるフォークガードを採用するなど、国産モタードとは違うセンスを見せてくれます。乗るだけでなく「見る」喜びも与えてくれるのはイタリアンならでは。
現在国内で販売されている125cc以下のモタードは、いずれもミニバイクベースのホイールを装備しています。しかし、X3M125モタードは前後17インチというフルサイズのホイールを装着しており、タイヤについてもヨーロッパの小排気量マシンの標準スポーツタイヤとも言えるピレリ製MT75を装着。小径ホイールのモデルよりも走行安定性が高くなっていることは見逃せません。
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