
掲載日:2009年06月24日 試乗インプレ・レビュー
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部
ボディサイズはコンパクトですが、シート下収納は21リットルとゆとりあるサイズとなっています。試しにバイクブロス首都圏版を詰め込んでみたところ、半年分をすっぽりと収納しました。写真でははみ出していますが、シート側がくぼんでいるので開閉時にひっかかることはありませんでした。さらなる余裕が必要ならば、オプションでトップケースを装着するのがおすすめです。
これだけの余裕があれば、大きめのヘルメットも余裕なのでは…ということで、編集部にあったアライ・クラシックDC(61-62cm)を収納してみたところ、コンペシールドがついた状態でも余裕で入りました。フルフェイスヘルメットも横向けにすれば収納可能となっているため、「もしかしたらヘルメットが入らないかも…」と悩むことは少ないはず。余談ですが、ヘルメットを収納してもまだまだ隙間はありました。
アドレスV125は原付2種スクーターの国内ラインナップにおいて、ひときわ目立つ存在です。リーズナブルな価格、取り回しがよく小回りの効く車体、そしてパワフルな走行性能が揃った傑作モデルと言っても過言ではありません。このクラスのバイクを買う際には、選択肢に入れておきたい1台です。先日のマイナーチェンジで上級モデルであるアドレスV125Gのみに統一されましたが、ライバルたちと比べても価格的なアドバンテージは保たれています。お買い得でよく走るバイクが欲しい方なら、アドレスV125は見逃せないモデルと言えるでしょう。
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