ホンダ Shモード

フロントに16インチを採用した
スタイリッシュな125スクーター

環境に優しいeSPエンジンを搭載したスタイリッシュな125ccスクーター「Sh mode」が、2013年9月13日にホンダから発売となりました。スタイリングは「チャーミング＆エレガント」がテーマで、コンパクトな車体に上質感のあるボディラインを採用。その造形は、張りのある曲面と曲線によるラウンドシェイプが基調となっています。

フロントカウルのＶ字型クロームオーナメントは、Sh modeのチャームポイントのひとつです。左右のウインカー部にはブルーレンズのポジションランプが組み込んでいますので、夜間もSh modeの個性を主張して走れます。またライトリムやメーターパネル周りにはクロームパーツを用い、シート表皮の縫製はダブルステッチで仕上げるなど、車体各部にハイグレードな作りが込められています。

エンジンは、水冷４ストローク単気筒。内部の低フリクション化をはじめ、電子制御燃料噴射装置、信号待ちでエンジンを自動停止するアイドリングストップ機構などを採用していますので、燃費向上はもちろん、排ガスや騒音を抑制し、 優れた環境性能を発揮します。燃料消費率はカタログ値で52km/L（60km/h定地走行、2名乗車時）です。

フロントは16インチ、リアは14インチタイヤを、新設計のアルミキャストホイールを組み合わせて採用。ホイールベースや車体各寸法の適正化なども行い、車両の取り回しやすさと走行安定性を両立しています。ハンドルの高さや形状もこだわって設計し、ライダーの背筋が自然に伸びるアップライトな乗車姿勢が可能となっています。パッセンジャー用のステップは可倒式、リアキャリアはタンデムグリップを兼ねています。

シート下には容量18Lのラゲージボックスを確保。ブレーキは前後連動のコンビブレーキを採用。車体のカラーリングは、パールイージーシープゴールド、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックの３タイプを用意しています。製造国はベトナム、メーカー希望小売価格は29万9250円（消費税込み）です。

ホンダ Shモードのライバルはこれだ！

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  ホンダ
  リード125

  アイドリングストップ機構を備えたePSエンジンを搭載。コンパクトで扱いやすい車体サイズや実用的な作り込み、そして価格的にも十分にSh modeの好敵手。税込み28万5600円。

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  ベスパ
  LX125ie 3V

  ハイクラスのスクーター選びには欠かせないイタリアのベスパ。このLX125ie 3Vは、新しくなった空冷エンジンを搭載する丸型ヘッドライトモデル。価格は税込み39万8000円。

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  マラグーティ
  チェントロ125ie

  水冷125ccのインジェクションエンジンを搭載するスタイリッシュなイタリアンスクーター。タイヤサイズは前後ともに16インチ、エレガントな作り込みも魅力。税込み42万円。

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