
1981年限定仕様車のCB750Fボルドール2を“今しっかり走れるCB”をコンセプトにプロがカスタム。

山間部を走る険しいルートのため台風の影響などでがけ崩れ、通行止めになることが多々ある。僕も国道全制覇の旅をしているときに通行止めになり、全線走るまで2年待たされた。それだけに自然の風景は素晴らしく、走り応えもある。

KTM初の水冷並列2気筒エンジンを新設計の鋼管フレームに搭載するスポーツネイキッドモデル、790DUKE。コーナリングABSやMSR、ダウンシフターなど最新の電子制御システムを搭載する。

世界的なアドベンチャーバイクの流行により、ツアラテック製品が大きな注目を浴びている。そして2017年9月にオープンしたツアラテックジャパンの店内には、アドベンチャーバイクをバックアップする製品が数多く展示されている。今回は、そんな中でも注目のイチオシアイテムをご紹介していこう。

2004年式リトルカブラ(Little CUBRA)にノーマルヘッドのまま組み込める88ccボアアップキットとノーマルヘッド用のハイカムを組み込むことに決定! 88cc化して快適な走りを楽しめる仕様にしました。

「GSX-R」―それは、スズキのハイエンドスポーツバイクだけに許されたネーミングだ。そのGSX-Rシリーズに125ccモデルが登場した。その性能はGSX-Rを語るに値するのか!?徹底的に試乗した。

いままで面倒だったドライブチェーンのメンテナンス作業を、より効果的かつ確実に行なえるメンテナンスセットが江沼チヱンからリリース。実用新案を取得したチェーンルブリケーターをスプレーノズルに取り付けることで、チェーンローラーやプレート摺動部への適切なグリスアップが可能になる。応用利用もできそうだ。

いま最も注目を集めているビッグネイキッド、カワサキ・Z900RSに、高性能マフラーメーカー『スペシャルパーツ忠男』からフルエキゾーストシステムのリリースが決定。見た目こそクラシックなショート管だが、中身は最新技術が満載。その驚きのパフォーマンスに迫る。

水冷エンジンの冷却系の要はラジエターだ。当然走行風が効率良く導かれる位置にあるから、弊害として飛び石やゴミなどでも空気と一緒に当たり、破損したり詰まったりしやすい。それに熱交換性が高いが、脆弱なアルミ製。だから、できればプロテクターを装着したい。でも、開口面積が減っては肝心の冷却性能が落ちてしまう。相反する要求を満たし、同時にカスタム度もアップ……。それがヨシムラの『Radiator Core Protector(ラジエターコアプロテクター)』なら可能だ。

ラブライブに登場するかよちん(小泉花陽)が描かれた痛マジェC!ロンホイにリア4輪化などハード系カスタムと2次元が融合した一台だ。

昨今のアドベンチャーモデルは、現実的な使用状況を見据え、オンロード指向を強めたものとなっており、ブリヂストンもそうした指向に合わせた『BATTLAX ADVENTURE A40』をリリースしていたが、今回、その進化版となる『BATTLAX ADVENTURE A41』が登場した。それはロングツーリングに伴なう厳しい状況変化に対応し、安全に楽しく走れるばかりか、コーナリングをオンロードスポーツのように楽しめるスポーツ性を兼ね備えていた。

スポーツバイクの楽しみは、実際に走らせること以外にもたくさんある。そのうちのひとつがパーツを交換して楽しむカスタムだ。とくにスクリーンは車体の雰囲気がガラリと変わる。そこへ『旭風防』で知られる旭精器製作所のスクリーンだ。近年人気が高まる250ccスポーツモデル用の魅力に迫ってみた。

日本全国のみならず海外からの注文も増えているK&H。同社のシートが多くのライダーから支持を集めている一番の理由は、単純に製品の出来が良いからだが、その製品の細部をじっくり観察すると、やっぱり手間のかけ方が普通ではない。世の中にはいろいろなシートメーカー/専門店が存在するけれど、K&Hのような製法のメーカーは、おそらく、他には存在しないだろう。

通常ベアリング交換にはベアリングプーラーやベアリングプッシャーという工具を使う(専用工具を使う方が安全確実に作業可能)のですが、今回は建築用のコンクリートアンカーボルトとインパクトレンチ用のソケットで代用して作業してみました。

カスタムバイクを筆頭に、ライダー必見の最新バイク情報が満載の月刊誌『ROAD RIDER』。読者が集う「BIKING CORNER(バイキングコーナー)」は、毎月大盛況の人気コーナーです。

2016年3月末に開催された東京モーターサイクルショー、ヨシムラジャパンのブースのメインステージに置かれていた、この車両。現代のストリートモデルへの提案として、この場での発表が行われたGSX-S1000ベースの1台だ。

スズキGSX-R1000/R(’17 EU仕様)向け“スリップオンR-11Sq サイクロン”は、ヨシムラレーサーで実戦投入したR-11Sqを国内規制に適合させて製品化したもの。カバーはサテンフィニッシュ/メタルマジック/チタン/チタンブルーで11万3400円~。

近年ではアドベンチャーツアラー人気の高まりもあり、快適なツーリングを楽しみつつ、いざとなれば林道もガンガン走れる……そんなシールド付きオフロードヘルメットに需要が高まっているという。そんななか、日本でも支持を広げるヘルメットブランド『THH』からも新作が登場した。ここではその詳細を紹介しよう。

2017年の東京モーターショーで発表されるやいなや、大きな話題となったカワサキの最新ネイキッドZ900RS。伝統のネーミング“Z”を冠したこのマシンは、カスタマイズのベースとしても注目を集めている。となれば気になるのはカスタムパーツの存在。オーヴァーレーシングでは、Z900RS専用パーツを大量ラインナップ。その詳細をいち早くお届けしよう。

1990年代にデビューしたヨシムラのデジタルテンプメーターは、エンジン性能を左右する油温・水温の管理精度を高めたエポックメイキングな製品だった。この小さな後付けメーターは、その後2系統を計測・表示できるマルチテンプメーターに進化し、最新モデルは『PRO-GRESS』シリーズになっている。
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