ヨシムラ ジャパン
機械曲R-77S サイクロンカーボンエンド TYPE-Down EXPORT SPEC チタンブルーカバー/カーボンエンドタイプ

価格
6万9500円
音量
近接騒音値85dB、加速騒音値78dB
素材
ステンレス/チタン
重量
2.7kg
整備
マフラー装着のままオイル交換可能
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マフラー交換でグロムが激変した!?
伝統の実力をフルに発揮する究極モデル

テストしたのはチタンブルーにカーボンエンドの組み合わせ。カバーは他にステンレス、メタルマジック、チタンの3種類をラインナップする。重量はSTDマフラーが5kgに対し、チタンカバーは2.7kgと約46%もの軽量化に成功。絶妙なサイレンサーデザインはヨシムラならでは。美しさの中に高い戦闘力を感じる。音質は乾いた歯切れのいいサウンドで、小排気量ながら音に奥行きがある。

グロムで試乗してみるとその中速域のパワフルさに驚いた。メーカーの記載にも「全域でノーマルを上回る性能を引き出す」とデータの比較グラフがあるが、まさにそれを体感できる仕上がり。2000rpmから一気に加速すればフロントが浮くほどで、ノーマルとは別のバイクになったほどのパワフルさ。今回のマフラーテストの中では一番パワーを体感することができた。音質も良好でアイドリングから高速までどの回転域もじつに気持ちがいい。メカニックによると交換作業は(中級程度)40分ほどの時間で装着できたと言うが、それを差し引いても充分に魅力的なエキゾーストシステムだろう。

直線で加速していくと2速、3速でのパワフルさを顕著に覚える。90km/hまでは気持ちよく加速していく。コースでは100km/hを記録。

2速、3速でのコーナリングは爽快のひとこと。ピックアップの良さもあるが、奥行きのある排気音も心地よさにつながっている。85dbという数値は、車に囲まれた街道で、小さなバイクをアピールするのにちょうどいい排気音だ。

マフラーサウンドを動画でチェック!

ノーマルのやぼったい鉄マフラーからは一皮も二皮も洗練されたデザインに変身。サイレンサーの「ヨシムラ」ロゴがそこにあるだけで戦闘力の高さを感じさせるのは、同社がこれまで築いてきた、重厚な歴史があるからにほかならない。

SSC ステンレスカバー/カーボンエンドタイプ
STC チタンカバー/カーボンエンドタイプ
SMC メタルマジックカバー/カーボンエンドタイプ

ヨシムラのグロム用ダウンタイプマフラーには、サイレンサーカバーの素材によって4タイプがラインナップされている。今回テストした●STBC(チタンブルーカバー/カーボンエンド)6万9500円以外は、●SSC(ステンレスカバー/カーボンエンド)が5万9500円。●STC(チタンカバー/カーボンエンド)が6万4500円。●SMC(メタルマジックカバー/カーボンエンド)が6万7500円。となっている。

みかんチェック!

サイレンサーのエンブレム。黒いところに「ヨシムラ」のロゴがちりばめられているのはZ125同様。さらに、接続スプリングのカバーにも「ヨシムラ」ロゴがあるのです!テスターの櫻井さん曰く「まさに『神は細部に宿る』。老舗のこだわりだね」。納得です!

ズバリ、こんな人にオススメ!

●伝統のヨシムラブランドが好きなライダー

●ジムカーナやワンメイクレースを楽しむ人

●迫力のサウンドが欲しいライダー

ルックスはもちろん、パワフルさも大きく上がるのはさすがのヨシムラ。街乗りからレースまでグロムをよりスポーティに乗りたい人は間違いなくコレだ!

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取材協力/ヨシムラ ジャパン
比較テスト・文/櫻井伸樹
写真/真弓悟史
構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

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