投稿者/イイ爺ライダーさん | 取材日/2018年03月11日
島根県にある道の駅かきのきむらは、中国道六日市ICを降りて国道187号を津和野や日本海方向へ進むと18km程で右側に見えてきます。この国道187号は交通量が少なく、運が良ければバイクに乗ったまま、足を地面に付くことなく到着できるでしょう。また、道の駅の横を流れる清流高津川には鮎が生息しており釣りもできます。道路沿いの1段高い位置にある民家は、土台の石組に自然石を使い、丁寧に積まれていてとても綺麗でした。
道の駅は平屋造りでL字形に建物が配置され、奥行きが小さく細長いです。最近はどこの道の駅でも電気自動車の充電スペースや、障がい者用の駐車スペースなどは備えられていますが、相変わらずバイク用の駐車区画を完備している駅は少ないです。ここの道の駅も同様にバイク用スペースはありませんでした。
特産品直売所前の垂れ幕では、有機栽培の野菜をアピールしていましたが、置かれている葉物野菜は少なかったです。また日曜日の午前中には日曜朝市が催されるそうですが、訪れた日は日曜朝市をやっていませんでした。有機野菜と無機野菜の判別は素人目ではわかりませんが、水同様に自然志向の強い人には人気があるようです。
道の駅には御食事処「ごはん屋かきのき村」があり、店外にお品書きやメニューの写真が無く入るか迷いましたが、おかずを選ぶセルフ方式の御食事処のようです。食べきれずに残ってしまったおかずは、持ち帰ることもできるので多く取ってしまっても後悔せずに済みます。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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