投稿者/シナノさん | 取材日/2017年08月05日
日本海側の富山県から太平洋側の愛知県を結ぶ国道41号線。その道中にある岐阜県飛騨市に『道の駅アルプ飛騨古川』があります。ツーリングでよく利用される道で、私自身もよく富山から南下して岐阜へ走る時には使います。 道の駅アルプ飛騨古川もその道中で休憩スポットとしていつも利用しています。
以前は賑わっている道の駅だったのですが、いつの間にか物産販売所がコンビニに変わり、そして今回調査で訪れた時はコンビニは閉店となっていました。敷地の北西側にあるトイレと休憩所、南東側にあるそば屋は健在なのですが、真ん中のコンビニが閉店となりそれに伴い駐車場の車もまばらで寂しい限りです。
ただ休憩スペースでくつろいでいるライダーが居たりと、ソロライダーがゆっくり過ごすには良さそうでした。外のベンチでは向かい合って座ることもできるので、マスツーリング時のグループ利用に重宝します。
私にとってバイクで初めて訪れた県外の道の駅が、道の駅アルプ飛騨古川だったということもあり思い出深い場所です。かつて休日には広い駐車場に色んな車が集まって珍しい車やバイクを眺めながら交流する人たちの姿があり、その和やかな雰囲気が忘れられません。この広さを活用できるイベントを行うなどして、新たな施設へと生まれ変わって欲しいと思っています。
補足ですが、近くの狭くくねった卯の花街道(県道90号)を進むと、すぐに『道の駅飛騨古川いぶし』があります。その道を経由して飛騨清美方面へ出るルートもおすすめです。
無料休憩室の情報コーナーです。地図や道路情報の資料はあまりなく、地元イベントのチラシやクーポン券などが置かれていました。
室内だけでなくベンチでも休憩できるので、マスツーリング中に利用しても大丈夫でしょう。殺風景で賑やかさには欠けるのですが、気兼ねなくお喋りできます。
お土産は飛騨特産コーナーにあります。以前はもっと各所に売り場が設けられていたのですが、ここだけになってしまいました。人気もないしちょっと入りづらい雰囲気です。
星の数や寸評はレポーターの主観に基づくものです。道の駅の施設や利便性に対する正確な評価ではないので、参考としてご覧ください。
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