掲載日:2018年06月24日 プロが造るカスタム
取材協力/ブライトロジック
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事は『雑誌名ロードライダー vol.435』に掲載された内容を再編集したものです
短くなったフォーク長との兼ね合いで、ハンドルはバー形状変更から感じる以上に位置は低め。ステムはロアがハヤブサ、アッパーが倒立に合わせたワンオフ。キーシリンダー位置もカーボンプレートで上げている。ライトステーは新作し、ゼッケンステーもここに共締めされる(画像一番上)。オーリンズステアリングダンパーも装着するが現代車らしく横でなく、フレーム前端に受けを作った上で車体前側にマウントする。
リヤ両サイドのゼッケンプレートは竹中さんのハンドメイド。アルミで、各辺の縁に返しもついた立体形状の力作だ。
前後サスはオーリンズ。サイドカバー前半部はカーボンを張って質感を向上。時間があればネック部の樹脂カバーにも施したかった、と。
ホイールはMAGTAN JB4で3.50/6.00サイズ。ステップはウッドストック製、ブレーキ系はマスターシリンダー~モノブロックキャリパー~ディスクまわりまでブレンボ。EXはSTDを塗装したものでサイレンサーのみ製作、回り止め加工を工夫することでステー不要で装着した点が新しい。下に伸びたインナーフェンダーもワンオフ。
サイドウイングはワンオフ。作業中にエンジンがシャシーセンターにないと分かり、左右の出具合をカラーで調整している。レーサーの導風口のような形状のラジエーターシュラウドも製作。
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