掲載日:2018年04月29日 プロが造るカスタム
取材協力/ファスト
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2016』に掲載された内容を再編集したものです
スタンダードのスポンジマウントパネルに収まるメーターは純正ケースにスタック製回転計をビルトイン。フロントフォークはオーリンズ正立(ZRX1200用でR1100Hのφ41から43mmに)をモディファイしたものでステムはGSX- R750、フロントマスターもRC30(いわゆる30マスター)と純正流用も取り入れる。
エンジンは純正だがポート加工、燃焼室加工などを行いカムもヨシムラST-1に変更。クラッチマスターにブレンボを選ぶあたりも走りを知り尽くしたファストらしい処理だ。エキゾーストはテックサーフ手曲げチタン。オイルクーラーはプロゴールド製ラウンド13段で強化する。
2.75-18/4.00-18→3.50-17/5.50-17ホイールはマルケジーニM10S。
前後キャリパーはブレンボでディスクはフロントがサンスタープレミアムレーシングφ310mmで、リアはサンスターφ220mm。リアサスペンションもオーリンズにするほか電装もASウオタニとするなど性能、信頼性ともに高い仕上がり。
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