掲載日:2015年05月27日 プロが造るカスタム
取材協力/レッドモーター
記事提供/ロードライダー編集部
※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです
ハンドルバーはレンサルで、ブレーキ/クラッチマスターはブレンボ
JEφ83.5mmピストン、メガサイクル製カム、軽量クランク、ビッグバルブ、チタンリテーナーなどが投入された[1,250→]1,397.5ccエンジンは170ps以上の後輪出力をマーク。4輪用パーツがベースのバルブリフターを筆頭とする各摺動パーツには、WPC加工が行われる。吸排気系はFCRφ41mmキャブレター+ナイトロレーシング・エキゾーストで、クラッチはMTC製。各大物部品は西村コーティングのレーシング1000・耐熱塗装仕上げされる
3.50-17/[5.50→]6.00-17のアルミホイールはダイマグUP7Xで、前後ショックはオーリンズ。小ぶりなリヤ用4Pキャリパーはブレンボのレース用。スイングアームはOVER、ステップキットはフェイズ。外装塗装はYFデザイン
ヤマハならではのストロボラインを独自にアレンジしたカスタムペイントは、P’s FACTORY
ヘッドカバーをめっき仕上げとしたエンジンは現状ではSTDだが、クラッチはコイルスプリング式に変更。スケルトンカバーはドイツのGSG MOTO製で、右側ケースカバーとオルタネーターカバーはオランダのXJRオーナーズクラブ製。点火キットはASウオタニ、ステップはOVER
キャブレターはFCRφ39mm。排気系はプロドラッグエキパイ+ゴールドライト製サイレンサー
3.50-17/[5.50→]6.00-17のアルミ鍛造ホイールはO・Zレーシングのピエガ。MOSタイプのリヤキャリパーはYZF-R1からの流用で、サポートとトルクロッドはワンオフ。なおフロントの6Pキャリパーはベルリンガー(これらも車体色に合わせている)で、サポートはクレバーウルフ
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!