ホット&クール RZ250(ヤマハ RZ250)

掲載日:2015年05月15日 プロが造るカスタム    

取材協力/ホット&クール

記事提供/ロードライダー編集部

※この記事はロードライダー特別編集『ザ・カスタムマシン2014』に掲載された内容を再編集したものです

詳細写真

倒立フォーク、ステアリングステムはTZR250R(3XV)純正を流用。トップブリッジはホット&クール製アルミ削り出し品に交換し17インチに適正化、セパレートハンドルをトップブリッジ下にセットしている。メインハーネスは同店オリジナルの強化品

エンジンはフルオーバーホールを施したRZ350ユニットに載せ替え。吸排気系はミクニTMXφ30mm+K&Nパワーフィルターに同店オリジナルクロスチャンバーというこれも同店定番の組み合わせ。この車両ではチャンバーはブラック塗装仕上げとなっている

XJR400に上側スタビライザーを追加したスイングアームもブラックパウダー仕上げされる。サスペンション構造はXJRのリンク式ではなくRZ-STDと同じカンチレバー式で、ショックユニットはナイトロン製。前後1.85-18→3.00-17/4.00-17インチとしたホイールはXJR400でブレーキもTZR/XJR純正ディスク、ブレンボ製キャリパーの組み合わせだ

3XVフォーク(φ32mm正立→φ39mm倒立に)&ステム+同店製トップブリッジという組み合わせは上の車両と同じだが、この車両ではハンドルポストを立ててバーハンドルをマウントする。スイッチも新品だが、左側は同店製オリジナル品を使う

外装仕上げはブラックコンプリートの名前の由来となったカーボン柄ブラックペイント

こちらもエンジンはオーバーホール済み350用ユニットに積み替え。ミクニTMXφ30mmキャブ(K&Nパワーフィルター仕様)、同店オリジナルクロスチャンバーという吸排気系も共通。こちらではワイヤスポークホイールに合わせて塗装なし仕上げ(スイングアームもXJR400純正をバフ仕上げ)となっているステップもディスクブレーキ用の同店オリジナル

前後スポークホイール仕様は、RZカフェによく似合う。リヤサスは同じくナイトロンだ

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