テクニカルプロショップ単車屋 / GSX1300R HAYABUSA カスタム写真
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スズキ GSX1300R HAYABUSA

掲載日:2011年03月18日 プロが造るカスタム    

スズキ GSX1300R HAYABUSA Detail Check!

外観上はマフラーが交換されているぐらい。主要部分はほぼSTD状態に見える現行モデルのハヤブサだが、同店のボルトオンターボキット装着で実馬力200ps超のモンスターバイクへと変貌している。現在、一般販売されているのは指定ブースト圧~0.7kg/cm2までのステージ1キットで、製品価格は85万500円

外観上はマフラーが交換されているぐらい。主要部分はほぼSTD状態に見える現行モデルのハヤブサだが、同店のボルトオンターボキット装着で実馬力200ps超のモンスターバイクへと変貌している。現在、一般販売されているのは指定ブースト圧~0.7kg/cm2までのステージ1キットで、製品価格は85万500円

アッパーブラケットをアメリカのアフターパーツメーカー・RSD製に変更するほか、スクリーンインナーをヘビ柄状に換えたコクピットが目を惹く。ターボバイクとしてのハード面では、左ハンドルへのブーストメーター追加が行われた程度。こちらもよく見なければそのパフォーマンスは窺えない

アッパーブラケットをアメリカのアフターパーツメーカー・RSD製に変更するほか、スクリーンインナーをヘビ柄状に換えたコクピットが目を惹く。ターボバイクとしてのハード面では、左ハンドルへのブーストメーター追加が行われた程度。こちらもよく見なければそのパフォーマンスは窺えない

フロントまわりも同様。ただ、ターボ化によってラムエアのダクト自体は外されている。なお、同店では開発の結果、としてターボ付きハヤブサのパワーをより存分に楽しむパーツに、マジカルレーシングが販売するBSTカーボンホイールやケイファクトリー製ビレットパーツ群の併用を推奨している

フロントまわりも同様。ただ、ターボ化によってラムエアのダクト自体は外されている。なお、同店では開発の結果、としてターボ付きハヤブサのパワーをより存分に楽しむパーツに、マジカルレーシングが販売するBSTカーボンホイールやケイファクトリー製ビレットパーツ群の併用を推奨している

エンジンはピストンなど基本はSTD純正品をそのまま使って、唯一、ターボキットに付属する2mm厚シリンダースペーサーを装着し、圧縮比を12.5→9.2:1に下げ、過給に対応しやすくしている。ちなみに、ノーマルのままでもターボは付くが、過給圧を上げられなかったり、熱的問題が出てきたりするそうだ

エンジンはピストンなど基本はSTD純正品をそのまま使って、唯一、ターボキットに付属する2mm厚シリンダースペーサーを装着し、圧縮比を12.5→9.2:1に下げ、過給に対応しやすくしている。ちなみに、ノーマルのままでもターボは付くが、過給圧を上げられなかったり、熱的問題が出てきたりするそうだ

青い部分はスロットルONから急にOFFにした際に開いて、圧縮空気の逆流を防ぐブローオフバルブ。こちらももちろん、TP単車屋のワンオフ品なのだ。キットのボルトオン化については、オイルラインもそのまま付けられるよう取り出し口の角度を設定するなど、多くのこだわりも込められている

青い部分はスロットルONから急にOFFにした際に開いて、圧縮空気の逆流を防ぐブローオフバルブ。こちらももちろん、TP単車屋のワンオフ品なのだ。キットのボルトオン化については、オイルラインもそのまま付けられるよう取り出し口の角度を設定するなど、多くのこだわりも込められている

尾灯左右にLEDウインカー。唯一カスタムらしい部分。ちなみに、このターボ付きハヤブサのエンジンユニットは240ps/8800rpmをベンチ上で記録。STDのメーカー発表値は145kw(197ps)/9800rpmだから約20%強の出力増。メカチューンで行うことを考えれば、ボルトオンで実現するメリットは多大なのだ

尾灯左右にLEDウインカー。唯一カスタムらしい部分。ちなみに、このターボ付きハヤブサのエンジンユニットは240ps/8800rpmをベンチ上で記録。STDのメーカー発表値は145kw(197ps)/9800rpmだから約20%強の出力増。メカチューンで行うことを考えれば、ボルトオンで実現するメリットは多大なのだ

ショップ情報
テクニカルプロショップ単車屋

住所/〒874-0045 大分県別府市御幸6組

電話/0977-67-5738

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