ピストンブローククラブ / GSX750S カスタム写真
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スズキ GSX750S

掲載日:2011年03月09日 プロが造るカスタム    

スズキ GSX750S Detail Check!

トリプルツリーとφ[37mm正立→]41mm倒立フォークは'90GSX-R1100。回転計/速度計一体型メーターはカタナのSTD。また燃料タンク上の液晶インジケーターは、カワサキGPz流用。これ用のセンサーを動かすためタンクも大幅加工

トリプルツリーとφ[37mm正立→]41mm倒立フォークは'90GSX-R1100。回転計/速度計一体型メーターはカタナのSTD。また燃料タンク上の液晶インジケーターは、カワサキGPz流用。これ用のセンサーを動かすためタンクも大幅加工

カタナSTDの独特なフォルムを踏襲しつつ、左ダミーダクトにプロジェクターランプ、同右にステアリングダンパーを内蔵する個性的なカウリングはピストンブローククラブのオリジナル。まったく違和感もなく、個性も確保

カタナSTDの独特なフォルムを踏襲しつつ、左ダミーダクトにプロジェクターランプ、同右にステアリングダンパーを内蔵する個性的なカウリングはピストンブローククラブのオリジナル。まったく違和感もなく、個性も確保

エンジンはGSX1100S用(72×66mm。750Sは67×53mm)に換装し、STDで使用(現在は180ps仕様に他店で換装)。吸排気はTMRφ41mmキャブ+ツキギデクスター改エキパイに変更。オイルホースの取り回しにも中村さんの遊び心が

エンジンはGSX1100S用(72×66mm。750Sは67×53mm)に換装し、STDで使用(現在は180ps仕様に他店で換装)。吸排気はTMRφ41mmキャブ+ツキギデクスター改エキパイに変更。オイルホースの取り回しにも中村さんの遊び心が

リヤショックはオーリンズのダンパーユニットにハイパープロ製コンスタントライジングレートのスプリング(本来紫色)を赤塗装してセット。スイングアームはカワサキZX-10でエキセントリックチェーンアジャスター装備

リヤショックはオーリンズのダンパーユニットにハイパープロ製コンスタントライジングレートのスプリング(本来紫色)を赤塗装してセット。スイングアームはカワサキZX-10でエキセントリックチェーンアジャスター装備

3本スポークのホイールは同じスズキだが1994年のGSX-R750SPで、サイズはGSX1100/750Sの1.85-19/2.50-17→3.50-17/6.00-17インチに。スイングアーム変更と加工によって目標とした200サイズタイヤの装着もクリアしている

3本スポークのホイールは同じスズキだが1994年のGSX-R750SPで、サイズはGSX1100/750Sの1.85-19/2.50-17→3.50-17/6.00-17インチに。スイングアーム変更と加工によって目標とした200サイズタイヤの装着もクリアしている

チェーンライン確保のためにフレーム側にも大幅な加工が行われている。当初の1100STDから180ps仕様エンジンを搭載しても車体は十分に保っているとのことで、そうした先を見越した作りも魅力のひとつになっている

チェーンライン確保のためにフレーム側にも大幅な加工が行われている。当初の1100STDから180ps仕様エンジンを搭載しても車体は十分に保っているとのことで、そうした先を見越した作りも魅力のひとつになっている

ショップ情報
ピストンブローククラブ

住所/〒005-0832 北海道札幌市南区北ノ沢1842-212
電話/011-572-3972

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