ACサンクチュアリー / Z1-R カスタム写真
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カワサキ Z1-R

掲載日:2010年12月20日 プロが造るカスタム    

カワサキ Z1-R Detail Check!

ビキニカウルのステーはワンオフの削り出し製で、Z1-R純正の装着位置を忠実に再現しつつ、質感と精度を高めている。マルチリフレクター式ヘッドライトはホンダX4用を流用している。ビキニカウルとサイドカバーの取り付けはクイックファスナーで行う

ビキニカウルのステーはワンオフの削り出し製で、Z1-R純正の装着位置を忠実に再現しつつ、質感と精度を高めている。マルチリフレクター式ヘッドライトはホンダX4用を流用している。ビキニカウルとサイドカバーの取り付けはクイックファスナーで行う

アルミ板を用いてシートベース(写真=裏面)から製作したシート(当時のZ純正品はシートベースが鉄製で、錆びて朽ちてしまうケースが多い)もACサンクチュアリーによるワンオフ製作品。純正キーでロックを解除して脱着する現代的な構成になっている

アルミ板を用いてシートベース(写真=裏面)から製作したシート(当時のZ純正品はシートベースが鉄製で、錆びて朽ちてしまうケースが多い)もACサンクチュアリーによるワンオフ製作品。純正キーでロックを解除して脱着する現代的な構成になっている

独自の理論に基づいてオイルラインが増設された空冷並列4気筒は、アリアス製ピストンで排気量を1015→1197ccに拡大。カムはヨシムラST-2で、エンジン内部にはナイトロレーシング製Z用対策パーツを数多く投入している。キャブレターはTMR-MJN

独自の理論に基づいてオイルラインが増設された空冷並列4気筒は、アリアス製ピストンで排気量を1015→1197ccに拡大。カムはヨシムラST-2で、エンジン内部にはナイトロレーシング製Z用対策パーツを数多く投入している。キャブレターはTMR-MJN

φ36→43mmのフォークは後期型XJR1200がベースで、全長が確保され調整機構も揃う利点が強み。三ツ又は同店製削り出しトップブリッジ+GSF1200用アンダーブラケット。φ320mmブレーキディスクはGSX-R750(T)でFキャリパーはスミトモ6P(ここは時代、の部分)

φ36→43mmのフォークは後期型XJR1200がベースで、全長が確保され調整機構も揃う利点が強み。三ツ又は同店製削り出しトップブリッジ+GSF1200用アンダーブラケット。φ320mmブレーキディスクはGSX-R750(T)でFキャリパーはスミトモ6P(ここは時代、の部分)

角型アルミスイングアームも前後17インチネイキッドのXJR1200用だが、Z系の車体にマッチングさせるため全長を45mm短縮。この数値にたどり着くまでに多くの試行錯誤を重ねた。3.50-17/5.50-17(STDは前後2.15-18)のマグホイールはドゥオーモのGSX-R1100用

角型アルミスイングアームも前後17インチネイキッドのXJR1200用だが、Z系の車体にマッチングさせるため全長を45mm短縮。この数値にたどり着くまでに多くの試行錯誤を重ねた。3.50-17/5.50-17(STDは前後2.15-18)のマグホイールはドゥオーモのGSX-R1100用

リヤキャリパーはAP製2P、リヤショックはヨシムラKYBと、このあたりも2000年前後という時代を感じさせるセレクト。この後に同店ではRCM用リプレイスの位置づけでにスカルプチャーブランドでスイングアーム等を作製、RCM自体もパーツの進化に合わせている

リヤキャリパーはAP製2P、リヤショックはヨシムラKYBと、このあたりも2000年前後という時代を感じさせるセレクト。この後に同店ではRCM用リプレイスの位置づけでにスカルプチャーブランドでスイングアーム等を作製、RCM自体もパーツの進化に合わせている

ショップ情報
ランブルフィッシュ(ACサンクチュアリー)

住所/〒132-0024 東京都江戸川区一之江1-9-16
電話/03-5663-7606

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