掲載日:2012年09月11日 ROAD RIDER アイテムレビュー
GT-Mと名付けられた高品質なコンプリートマシンで知られるブルドック。近年は、そのGT-Mのクオリティに見合うオリジナルパーツ開発にも積極的で、そうした背景から生まれたのが、このアルミ鍛造ホイール“ラヴォランテ”なのだ。
’80年代のノスタルジックな雰囲気を漂わせたデザインは、3D-CADと解析ソフトを駆使して設計されており、軽さや剛性、衝撃吸収性といったファクターを高い次元でバランスさせている。ホイール本体の素材はアルミ6061で、8000tもの力を加える熱間鍛造にて作られており、さらにフロントはアタッチメント方式としてハブ内部まで切削を施すなど、駄肉を徹底的に排除することで軽量化を促進している。
カラーは写真のゴールドアルマイト以外に、どんな車体色とも相性のいいマットブラックを用意。サイズは前後17インチで、国内4メーカーの主力スポーツモデルに広く対応する。これだけのクオリティで23万円を切るとは実にリーズナブルだ。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
ハブダンパーはステンレススリーブ付きの特殊樹脂。専用のドリブンスプロケットは別売りで用意され、モデルごとに異なる歯数が設定されている
アタッチメントは2024で、カラーは7075と、部位ごとに適したアルミ素材を使い分けている。どちらもハードアルマイト処理済みだ。ベアリングは耐久性に優れるラバーシールドタイプ
ホイール本体は熱間鍛造にて作られており、素材はアルミ6061。国内の軽合金ホイールの安全基準であるJWLに適合しているほか、さらに厳しい社内基準を設けるなど安全性に配慮する
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