
掲載日:2017年05月14日 試乗インプレ・レビュー
試乗ライダー・レポート/和歌山利宏 写真/徳永 茂 記事提供/ロードライダー編集部
試乗したCBR1000RR SPのメーターはフルカラーのTFT液晶式(CBR1000RRはモノクロ)で、小振りながら見やすい
燃料タンクもCBR1000RR SPではチタン製で、CBR1000RRの鋼板製よりも1. 3kg軽量
さらにCBR1000RR SPはリチウムバッテリーを採用。2kgも軽量である
300g軽量化されたスイングアームは、アクスルシャフトを大径化する一方、ピボットシャフトは小径化し、剛性バランスを改善。また、右アーム側面の穴を廃止することで、後輪突き上げ時の変形を左右対称に近づける。新設計ホイールは前後で100g軽量だ
マフラーはチタン製となり280gの軽量化を実現、マスの集中化にも寄与している。また、その内部を写真のような2重管構造として、さらに排気バルブを設置。バルブ開度をECUで制御することで背圧を最適化、全域での出力特性を改善している
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!