ヤマハ Xフォース ABS（2022）

イメージはストリートモタード
155ccエンジンの軽二輪スクーター

Xフォースは、斬新なスタイルの車体に155ccのエンジンを搭載したスポーティなスクーターです。ストリートモタードを表現した外観デザインは、フロントをタフネスに、リアまわりは軽快なイメージに仕上げています。幅広なバーハンドルもモタードライクです。自由度の高いライディングポジションは快適性と操縦性を向上、取り回しやすさと刺激的な走りを両立します。このXフォースは軽二輪スクーターですので、高速道路の走行も可能です。運転免許は普通二輪AT限定以上が必要となります。

パワーユニットは、走りの楽しさと環境性能を高めたブルーコアエンジンです。吸気バルブ用のカムには、低速と中高速でリフト量を切り替える可変バルブ機構を採用。全域で優れたトルク特性を発揮します。最高出力は11kW、燃費は48.1km/L（60km/h定地走行）。エンジン始動時にはスターターとして、走行時はジェネレーターとして働くスマートモータージェネレーターも採用。滑りやすい路面での後輪スリップを制御するトラクションコントロールも搭載しています。

インストルメントパネルには、コンパクトでスタイリッシュな多機能デジタルメーターを採用。専用アプリを使えば、車両側のコミュニケーションコントロールユニットとスマートフォンのペアリングも可能です。電話やメール着信などの通知を車両のメーター部に表示したり、エンジン回転数やスロットル開度、エコ運転状況などをスマートフォンで見ることもできます。さらに、車両の最終駐車位置をスマートフォンに表示する機能も用意しています。

ブレーキは前後輪ともにディスク式を採用。前後独立式のABSも装備しています。シート下トランクの容量は23.2L、フロント右側には500mlペットボトル用のポケットを、足元中央には1.5kgまでの荷物を掛けることができるコンビニフックを用意。充電などに使える5V2AのUSBソケットも装備しています。車体色はマットグリーン、マットブルー、ブラック、ホワイトの４種類。価格は消費税10％込みで39万6,000円。発売は6月28日です。

ヤマハ Xフォース ABSのライバルはこれだ！

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  ホンダ
  PCX160

  スタイリッシュな車体に排気量156ccのエンジンを搭載した軽二輪スクーター。最高出力は12kW 、燃費は53.5km/L（60km/h定地）。消費税10％込みで40万7,000円。

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  ヤマハ
  NMAX155

  コンパクトな車体に最高出力11kwのエンジンを搭載。燃費は50.1km/L（60km/h定地）、スマートフォンアプリを使った燃費管理も可能。消費税10％込みで40万7,000円。

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  ホンダ
  ADV150

  使い勝手と高い走破性を両立したアドベンチャースタイルの軽二輪スクーター。最高出力11kW、燃費は54,5km/L（60km/h定地）。消費税10％込みで45万1,000円。

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