「きっと、ずっと、SEROWです」セロー225からセロー250へ。セロー33年の歴史

掲載日:2018年11月05日 トピックス    

写真/ヤマハ発動機 まとめ/小川浩康
※この記事は「月刊ガルル vol.391」に掲載された内容を再編集したものです。

2008年 SEROW250
フューエルインジェクション採用

「きっと、ずっと、SEROWです」セロー225からセロー250へ。セロー33年の歴史

キャブレターからフューエルインジェクションに変更し、吸気ポート形状も変更。トルク感が向上し、環境性能も高められている。フロントフォークのアウターチューブを仕様変更して、キャスター角を26°20′→26°40′へ、トレール量は100mm→105mmとなり、若干安定方向になった。

2012年 TOURING SEROW
旅仕様のセローが登場

「きっと、ずっと、SEROWです」セロー225からセロー250へ。セロー33年の歴史

アドベンチャースクリーン、ブラッシュガード、アドベンチャーリアキャリア、アルミアンダーガードの4点を装着したアクセサリーパッケージ「ツーリングセロー」が販売開始。ジャストサイズのツーリングモデルとして、ベースのセロー250に並ぶ人気モデルとなった。

2015年 SEROW250
30周年記念モデルが発売

「きっと、ずっと、SEROWです」セロー225からセロー250へ。セロー33年の歴史

シュラウド部に左右非対称ロックパターンとカモシカをイメージしたグラフィックを配置した、「アクティブ・カジュアル・アウトドア」というグラフィックコンセプトを採用したセロー30周年記念モデルが受注期間限定で発売。フューエルインジェクション仕様は17年まで生産された。

2018年 SEROW250
新排ガス規制をクリアして再登場

「きっと、ずっと、SEROWです」セロー225からセロー250へ。セロー33年の歴史

2017年に生産中止となったセロー250が、およそ1年ぶりに復活。新排ガス規制と法規制に適合するパーツを装着し、テールライトをLED化している。全3色がラインナップされ、ツーリングセローも同時に復活を果たしている。セローの歴史はまだまだ続いていく!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索