掲載日:2018年06月26日 試乗インプレ・レビュー
取材協力/ホンダモーターサイクルジャパン 試乗ライダー/三橋 淳 写真/長谷川徹 まとめ/栗原守睦 記事提供/ガルル編集部
ライディングモードはP(=パワー)、EB(=エンジンブレーキ)、T(=Hondaセレクタブルトルクコントロール)の3つを組み合わせたもの。<P>は1がもっともパワフルで、3が一番穏やか。<EB>は1がもっとも効きが強く、3が一番効きが弱い。<T>は1がコントロールの介入度合いが一番低く、7がもっとも介入してくる。 <ツアー:TOUR>は、P-1、EB-2、T-6でモードのなかで一番パワフルな設定。
<アーバン:URBAN>はP-2、EB-2、T-6で、パワー&エンジンブレーキは中間設定。走りと燃費効率を両立したモードだ。
<グラベル:GRAVEL>はP-3、EB-3、T-6で一番穏やかな性格。滑りやすい路面でも安心して走ることができる。
<ユーザー:USER>はすべてを任意で設定が可能。好みの出力特性にして状態を保存できる。
モードはハンドル左のMODEスイッチを押し、SELスイッチで選択して行なう。トルクコントロールの選択はスイッチボックス前方にあるスイッチで変更する。
スロットルバイワイヤにより、スロットル周辺はよりシンプルに。グリップから出ている配線はスポーツグリップヒーターのもの。
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