


掲載日:2009年01月26日 試乗インプレ・レビュー
モトクロッサー、エンデューロレーサーの250ccでは、ハスクバーナのTE250だけがインジェクションを採用している。08年は内山泰臣選手がこのTE250でJNCCに参戦し、ジョニエル津南では石井正美氏を破る快挙を成し遂げた。石井氏がインプレッションしたマシンはレース用のフルパワー仕様となっており、この状態では公道走行は出来ない。
「インジェクションのエンジンが特徴的だね。一番下がすごく粘ってスムーズにトラクションしてくれる。中間はちょっとトルク感がないけどパワーバンドに入ると一気に伸びていく。コンディションが悪いところだと中間域のタイムラグが気になるけど、路面の食いつきが良いところだとグングン進んでいくね。2ストローク的な2面性のあるエンジン特性だね」
「足まわりはフロントの安定感が高い。ただハンドル切れ角が少ないから、寝かしていったときに戻されてしまう。このバイクはアクセルで曲げていく走り方があっているんだろうね。シート高はちょっと高いけど車体の幅はスリムだから扱いやすい。ポジションは大柄なライダー向けで、フロントに被せて抑える乗り方だと、サスペンションも沈んで曲がりやすいと思う」
「ハスクバーナはデザインがスタイリッシュで格好良いよね。こういう見た目の要素は大事だと思うんだ。レースで速いことも大切だけど、普通の人が『カッコイイよな、オレのバイク』って思って、キレイに磨くようなバイクって嬉しいよね。レースだと中間域のパンチが物足りなく感じるかもしれないけど、公道で乗るなら優しくて扱いやすいと思うよ。高回転の伸びは気持ちいいし、インジェクションだからセッティングいらずでラクだしね」
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