改めて「操る楽しさ」を追求したCBR1000RRファイヤーブレード

掲載日:2017年05月19日 車両・バイク紹介    

構成/バイクブロス・マガジンズ編集部

スーパースポーツフラッシュバック!! ホンダ・CBR1000RR(2006-2007)の画像

ホンダ・CBR1000RR(2006)

改めて「操る楽しさ」を追求したファイヤーブレード
ホンダ・CBR1000RR(2006)

1992年の初期型登場以来、CBR-RRは4年に1度のペースで大変更を行ってきた。2006年型もこれを継いで、2004-2005年型の基本を踏襲しつつ、圧縮比アップ、ポート形状変更、バルブスプリングのデュアル化、クランク軸の強度向上などエンジン内部一新、センターアップEX軽量化、フレームヘッドパイプ位置の見直し、ホイールベース短縮、カウル類一新など、多岐に渡る改良を行った。2004年からラジアルマウント化されたフロントキャリパーは継続するが、φ310mmから320mmとなったディスクは新作。リアブレーキはマスターとキャリパーを新規品に。2007年型は色変更のみ。

スーパースポーツフラッシュバック!! ホンダ・CBR1000RR(2006-2007)の画像

ホンダ・CBR1000RR(2007)

SPECIFICATIONS - HONDA CBR1000RR(2006-)
  • エンジン = 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒998cc
  • ボア×ストローク = 75.0×56.5mm
  • 圧縮比 = 11.9:1
  • 最高出力 = 126.4kW/11,250rpm
  • 最大トルク = 114.5N・m/10,000rpm
  • 変速機 = 6速リターン
  • サイズ = 全長2,030×全幅720×全高1,180mm
  • 軸距 = 1,400mm
  • 乾燥重量 = 176kg
  • タンク容量 = 18リットル
  • シート高 = 高831mm
  • キャスター角 = 23.25度
  • トレール = 100mm
  • Fタイヤサイズ = 120/70ZR17
  • Rタイヤサイズ = 190/50ZR17

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