最新モデル試乗速報 ホンダ リードEX

掲載日:2010年07月06日 フォトTOPICS    

撮影・取材・文/ バイクブロス×マガジンズ 編集部 ムラヤマ

新型ブレーキを装着し、リーズナブルな価格となったリードEX。

実用性重視の原付2種スクーターがリニューアル
新型ブレーキを装備してよりリーズナブルに

国内外のメーカーからニューモデルが投入され、注目を集めている原付2種スクーター。ホンダの人気車種であるリードもこの春マイナーチェンジを受け、「リードEX」としてデビューした。リードEXは先代モデルである「リード」の外装パーツなどを一部簡略化し、リーズナブルな価格となったモデル。しかし、ただ簡略化するだけでなく、新型ブレーキをはじめとする新要素を投入し、単なる廉価版ではないニューモデルへと昇華させている。今回試乗インプレでは、さらなる熟成が進んだリードEXのパフォーマンスを確かめたい。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01メーターパネルはシンプルな構成。トリップメーターは付属していない。

02肉厚で乗り心地のよいシート。シートモールの位置がリードより後ろに移動し、ライダー側にゆとりができている。

03タンデムグリップを兼ねるリアキャリア。キャリア底面には荷掛けフックが備えられている。

04新型の3ポットキャリパーを採用。リアブレーキを操作すると、連動してセンターのピストンが作動する仕組みになっている。

05クラス最大級を誇るシート下スペース。フラットな形状で荷物を入れ易いのも特徴だ。

06フロントコンパートメントはリードより縮小している。リードEXは左が書類入れになり、小物を入れられるのは右側だけだ。

07マルチリフレクタータイプのヘッドライト。35W/30Wのハロゲンバルブを採用している。

08リードEXのマフラーガードはブラック単色となる。リードはシルバーを採用していた。

09小さな部分だが、グリップ形状が変更されている。同社製のPCXとも異なるタイプで、厚みがありソフトな感触。疲労感も少ない。

10フロア部分の広さもリードシリーズの特徴。給油口は足元に設置されている。

11タンデムステップは折り畳んで収納できるようになっている。

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