掲載日:2024年05月04日 原付漫遊記 › 松本よしえのゆるカブdays
え・文・写真/松本よしえ
真っ先に訪ねたホンダのブースにはCT125ハンターカブの新色(昨年12月登場)ターメリックイエローがいました。2020年6月に発売以来、5色目のカラーバリエーション。ブラックカラーのリアキャリアが引き締まって見えます。
みなさま、ご無沙汰して失礼しました。5月からようやく復活の「ゆるカブ」でございます。春といえば大阪、東京、名古屋と続くモーターサイクルショー! 今回は"ゆるっ"とカブ大好き目線で「東京モーターサイクルショー」へ行ってきました。足つきがよくなるカスタムシートやファッション感覚で楽しめるパーツなど、MCショーは楽しいアイテムがてんこ盛りだ。
CC110クロスカブのカスタム車両がひと際目円立っていた"株式会社マッドマックス IXIL-JAPAN"ブース。メッキのメーターカバー(2200円)やアルミのサイドカバーボルト(1078円)など、比較的手が出しやすい個性的なファッションパーツがたくさん並んでいました。
このCC110の外装は参考出品。担当者さんは「発売はほぼ決定だ」と自信たっぷりでした。今後に期待しちゃうよね。
CT125のシートもありました。なんとシートベースも含めて4980円というお値打ち価格! おそらく交換シートとしては最安の部類ではないでしょうか。街乗りメインの短距離用途ならば充分にイケそう。。
キラキラの笑顔のよりぴさんともえりさんが迎えてくれた"EDWIN"ブースです。育て甲斐のありそうな厚地デニムのジーンズがいい感じ。防風効果に一役買う技あり裏地つきで脱ぎ穿きもスルリと楽ちん。メンズだけでなくレディスも発売してほしいなぁ。
犬と一緒にカブに乗りたい! サイドバッグやツールバッグでお馴染みの"AMBOOT"さんが本気で考えた"WANDEM(ワンデム 参考出品)"です。CT125のリアキャリアにしっかり留まるベルトとフックが頼もしいのです。カブに限らず幅広いバイクにフィットするよう設計されています。
"茗荷シート"のブースにはCT125のカスタムシートが。手前が純正シートで奥がカスタムです。シートの厚みがぜんぜん違うでしょう。
身長160cmの松本が跨ると両足が踵までしっかりと地面に着きました。CT125に乗りたいけど足着きが心配な方はシートをカスタムするのも選択肢の一つだよね。
座り心地や足つきを考えてデザインされているからシートベースも専用設計。生地の張り加減は裏から見ても美しい。表地は上質なステッチです。
今回は広いショーの会場を歩き回って目に留まったものをご紹介する第一弾。もちろんこれだけではありませんよ。次回もMCショーの話題が続きます。で、前回のゆるカブ、「カフェカブ青山第207回」の続きは第210回に続きます。どうぞこれからも"ゆるっ"とお付き合いくださいませ。
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