掲載日:2018年06月29日 試乗インプレ・レビュー
取材・文/野岸“ねぎ”泰之 写真/野岸“ねぎ”泰之、バイクブロス・マガジンズ
SUZUKI Address125 Flat Seat
スズキのアドレスシリーズといえば、歴代モデルはコンパクトな車体にパワフルなエンジンを搭載し、混雑する都市部で優れた機動性を発揮する“通勤快速”として名を馳せてきた。2017年9月、アドレスV125Sの後継として発売されたアドレス125は、それまで前後10インチだったタイヤをフロントのみ12インチとし、ボディも大型化。エンジンはSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)という低フリクション、低燃費を実現した新設計エンジンを搭載して、より快適でエコな志向へと方向転換したモデルとなった。
そのアドレス125に2018年3月、シートをフラット化してトランクスペース容量を向上させたフラットシート仕様が登場した。今回はその装備や走りの実力をチェックしてみた。
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