ヤマハ マジェスティ
ヤマハ マジェスティ

ヤマハ マジェスティ – 贅の本質を知っている大人のために

掲載日:2007年06月14日 試乗インプレ・レビュー    

贅の本質を知っている
大人のために

高級感のある外装、そして各部の質感は、もはやビッグスクーターの領域を超えた。例えば30代から40代の、休日にはワンクラス上のスポーツセダンに乗り、家族とのゆったりとした時間を過ごす男性。例えば20代後半から30代の、自分を磨くことに対しお金を使うことを惜しまない女性。そんな日常の中に潤いがある、モノの価値が解る大人たちに向けた1台。スタイル、機能、走り、すべてをグレードアップさせたのだ。1995年の登場以来、進化と熟成を重ねて早12年。ビッグスクーターブームの火付け役となり、その後もトレンドをリードし続けたマジェスティが、さらなる進化を遂げ生まれ変わった。

ヤマハ マジェスティの画像

3代目となるNEWマジェスティは、ヤマハがラインナップする250ビッグスクーターシリーズ「グランドマジェスティ250」や「マグザム」とまったく異なるキャラクターの新設計。ルックスやディテールが変わっただけのマイナーチェンジとは違い、フレームからエンジンまで一新された期待のニューフェイスなのだ。今回はヤマハのご好意で発売日の前に試乗する機会を得たが、どんな乗り物なのか胸がワクワクする思いだ。果たして大人の味が未熟な私に解るか不安だが、目一杯背伸びして、そう初めてタキシードに袖を通した時のような気分で挑戦してみよう。

ヤマハ マジェスティの特徴は次ページにて

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索