最新モデル試乗速報 ホンダ フォルツァZ ABS

掲載日:2010年05月18日 フォトTOPICS    

撮影・取材・文/バイクブロス×マガジンズ編集部 ムラヤマ

洗練されたスタイルと進化した電子制御式オートマチックトランスミッション“Honda Sマチック Evo”が魅力の新しいフォルツァZ ABS。

ホンダの最新ビッグスクーターは
走りのS7モード追加でさらに進化

国内メーカー各社がラインナップするビッグスクーターの中でも、スタイリッシュなフォルムと先進のパフォーマンスで人気の高いフォルツァZ。今回のモデルチェンジでは電子制御式オートマチックトランスミッション“Honda Sマチック Evo”に、マニュアル車をほうふつさせるスポーティな走行モードをさらに追加した。また、フロントカウル形状を変更したほか、スクリーンガーニッシュを廃したことでスッキリとした美しさを演出している。先進のオートマチック機構については先代モデルでも体感しているが、新モードの追加でどのような進化を見せてくれるのか、試乗インプレッションを通して改めて確認したい。今回の試乗速報では実際の走行チェックに先駆けて、ディティールアップした各部の詳細カットをお届けする。まずはこちらをチェックして欲しい。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01フロントカウルは形状変更で、V字ラインを強調した流麗なスタイルになった。

02スクリーンガーニッシュが廃され、すっきりとしたデザインとなっている。

03ABS仕様は前後ライトにメッキリフレクターを採用し質感を高めている。

04メーター形状は基本的に前モデルと同様だが、S7モード用のインジゲーターが追加されている。

05ハンドル回りにも変更は無い。S7モードへの切り替えは右側にあるオートシフトモード切替スイッチにて行う。

06左側の収納はコンソール上のスイッチでオープンするため、グローブのままでも使いやすい。スマートキーを採用しているのも特徴だ。

07シート下収納の容量はクラス最大の63リットル。ライダー側とパッセンジャー側は別個に開閉するようになっている。

08試乗車はABS仕様だが、オーディパッケージモデルの場合ここにオーディオ用スピーカーが内蔵される。

09前後連動ブレーキとABSを組み合わせたコンバインドABSを採用。ブレーキのタッチも良好だ。

10環境基準に適合したマフラーが奏でるサウンドは控えめなもの。燃費はすこぶる良好で、街乗りでもリッター約28kmだった。

11シートオープンやフロント収納はここで開閉する。キーをいちいち回さなくて良いため、使い勝手は良好だ。

試乗インプレッション「ホンダ フォルツァZ ABS」はコチラをチェック!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索