ホンダ フォルツァ

掲載日:2013年12月16日 プロが造るカスタム    

ホンダ フォルツァ

トップビルダーの匠の技による
圧倒的な存在感がその完成度を表す

2012年RAGEの上位入賞を果たした3台の中で、唯一のLOW RIDERスタイルで独自の路線を貫いたフォルツァ。LOW RIDERと呼ぶ安易な手法ではなく、フロントフェイススワップ、片持ちフロントフォークなどといった新しいチャレンジも含むアイデアと、それらを形にした技がなによりのRAGE総合優勝2位の理由だ。

フロントのこの構造は、ステム部分からフロントタイヤを支持するためのパーツをワンオフにて製作することで片持ちを実現している。タイヤを挟み込み、左右のテレスコピックフォークで支持する一般的なフロントフォークと比べると、強度などが要求されるため、他車種パーツの流用はしていない。ましてやショーカーとしての展示なら見た目だけで許されるが、きちんと“走る”車両として完成させなければいけない。それを形にしたのがこの車両というわけだ。こうした見た目だけでは伝わりにくい点も踏まえてご覧いただきたい。

ホンダ フォルツァの詳細は次ページにて

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