ビッグフットがツーリングチームのJAUNTY’Sと共に作成した、カワサキのZRX1200DAEGは、本来の性能を崩さないことに注意しつつ、究極のストリートDAEGを目指した1台だ。
ホンダのフラッグシップである大型ツアラー「ゴールドウイング」が昨年生まれ変わった。1975年の初代GL1000が登場以後、40数年に及ぶ歴史の中で完成度を高めてきた。だが、装備が充実するほどに大きくて重たいバイクになっていた。そこでバイクの魅力の原点に立ち返って、ゴールドウイングを再構築することから開発をスタート。上質さを消すことなく軽量・コンパクト化を実現してモデルチェンジした。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第9回目は1971年誕生のSUZUKI HOPPER 50(スズキ ホッパー 50)です。
若者のバイク離れが叫ばれる昨今、若者による若者のためのバイクイベント「NEUTRAL(ニュートラル)」が2019年6月1日(土)にJR両国駅前のイベントスペースで開催された。ライブペイントにDJパフォーマンス、ベンダーブースも出展され、夜はバイクパーティーを開催。JR両国駅前に二輪駐車場も用意され、多種多様なバイクが集まった。
1947年にイタリアでスクーターの生産を開始したランブレッタは世界中でファンを獲得。しかし、70年代に工場を閉鎖してからは、スクーター生産からは撤退していた。そんなランブレッタが、2017年に復活。当時を思わせる車体に現代の装備を落とし込み、スクーターの利便性とファッション性を高い次元で融合させたのだ。これにはスクーターファンならずとも注目せずにはいられないはずだ!
ACサンクチュアリーの創業時から同店でチューニング、メンテナンスされてきた、スズキのGSX1100S(カタナ)。同店コンプリート『RCM』の最初期仕様でもあり、シリアルナンバーは何と002。
2016年に生産を終えたW800が、ほぼ全面新設計と言える形で復活。現代の技術が投入された新世代の伝統の空冷バーチカルツイン車は、果たして、どんな資質を備えているのだろうか。
スーパースポーツGSX-R750のDNAを受け継ぎながら、ストリートステージでスポーツライクな走りを実現してくれるミドルネイキッドスポーツ。それがGSX-S750ABSだ。パワフルながら親しみやすいエンジン特性が特徴だ。
GSX-R1000Rは、ツインスパーフレームに999ccの4気筒を搭載したスーパースポーツモデル。2019年型ではタイヤをブリヂストンのRS11に変更。ETC2.0車載器も装備。
削り出しパーツから溶接ものまで、アルミの加工なら何でも得意とする技術者集団。性能の高さはもちろんのこと、優れた品質とデザインセンスにも定評がある。ジャンルやカテゴリーを問わず、バイクの車体周りカスタムパーツの総合メーカーで、ミニバイク用パーツはGクラフトのブランド名で展開している。
九州から中央(東京・福生)へ進出してからヨシムラファミリーの結束はさらに強くなった。1965年、日本GPで本田宗一郎の目にとまったヨシムラCBは、モーターサイクリストに取り上げられ、大きな反響を得た。
ビッグスクーターにとっては、外装をどのようにイジるのか?が大きなポイントとなる。バイクショップ導楽が造ったマグザムは一般的なソウルペイントをつかわずに、キャンディ&ぼかしでオリジナリティを獲得した1台だ。
「TT」の名称はモトグッツィの伝統です。V85TTはラリーがスピードレースではなく、まだ冒険だった時代への郷愁を感じさせるモデルと言えますが、一方でエンジンと車体は最新式の完全オリジナルとし、現代的なエンデューロツアラーとしての機能性を備えています。
レースをやっていたオーナーが、サーキットに持ち込んでも楽しく走れるマシンをRZベースで作りたいと願い、それを実現したのがホット&クールのRZ250だ。
2007年にオープンした東京・お台場の「ダイネーゼプロショップ台場」が、同じお台場地区のお台場海浜公園前に「ダイネーゼ台場(東京都港区台場1-3-5)」として2019年5月25日(日)に移転リニューアルを果たします。スペシャルゲストとして史上最高のライダーと称されるジャコモ・アゴスチーニ氏が緊急来日を果たし、トークショーに、サイン会&撮影会が行われ大盛況でした。
2019年5月19日(日)アネスト岩田 ターンパイク箱根にて「NIKEN/GT EXCLUSIVE試乗会」と「NIKENオーナーズミーティング」が同時開催された。
古き良き時代の懐かしいバイクを、藤原かんいちが直筆のイラストと共に紹介する連載企画『レトロバイク・グラフティ』。第8回目は1981年誕生のHONDA MOTOCOMPO(ホンダ モトコンポ)です。
カワサキのW800カフェは、空冷バーチカルツインを搭載したクラシカルなカフェレーサースタイルのロードスポーツ。低めのハンドルやストッパー付きシート、フロントカウルなどを採用している。
CB – Fオーナーズクラブ南関東支部長を務める光さんの1100Fは、時代ごとの定番、そしてその当時にはないものをワンオフ加工等できちんと昇華し、古さを感じさせずに現役で居続ける車両だ。
カブを愛するイラストレーターがカブにまつわるあれこれを写真とイラストで紹介するカブエッセイ。今回は東京での駐輪事情について。
スクーターカスタムの世界では、エンジンスワップというカスタムスタイルが定番化している。大阪のGOTTYがショーイベント仕様に、原付二種スクーターと500ccの排気量のTMAXエンジンを融合させたシグナスハその中の1台だ。
発売から25年。数多くの愛車家、数多くのリピーターに高く評価されているのが、スーパーゾイルの各シリーズ商品である。環境に優しいエンジンオイル用添加剤として誕生したスーパーゾイルは、ユーザーによるクチコミで広く知れ渡り、その評価や様々な要望よって商品ラインナップを拡充。ここでは、そんなスーパーゾイル愛好者からの「インプレッション第2弾」をお届けしよう。
「ベンリィ」の名は、ホンダが1960年代半ば以降に小排気量スポーツモデルに冠した名称。1971年1月に発売されたベンリィ CB50は扱いやすい4ストロークでなおかつ高性能を誇った人気車種。試乗インプレをお届けする。
2016年末にヤマハ独自のフロント二輪機構「LMW(リーニング・マルチ・ホイール」を搭載して登場したトリシティ155。先に登場した125の単なる排気量拡大版ではなく、フットスペースを広く取るなど専用装備を施し、より長い距離を快適に走れるモデルとして、通勤からツーリングライダーまで、幅広い層に支持されている。