エイプ50に続く第2弾として登場した第2種原動機付自転車のエイプ100。前後8インチのモンキーでは、大柄なライダーにとっては窮屈な車体だったが、前後12インチのエイプは小柄なライダーばかりではなく、大柄なおっさんライダーにとっても最高に楽しめるモデルだった。
まっすぐ走っていても、前輪は路面の凹凸や傾きによって小刻みに左右に切れており、これを無意識に修正してスムーズに走行するために重要なのがステムベアリングだ。
ディスクブレーキの性能維持に不可欠なのがキャリパーメンテだ。片押しピンスライドの2ポットキャリパーは小排気量モデル用の標準仕様で、必要十分な性能を発揮してくれる。
ホンダエイプのリアサスは、リンクユニット付きモノショック方式を採用している。原付らしからぬ豪華な仕様だからこそ、上級クラスと同等のスイングアームピボット構造となっている。
車検対応の高品質かつ高性能なエキゾーストシステム、そして各種オリジナルパーツの製造で知られる三重県亀山市のアールズ・ギア。これまでに培ってきた高度な切削技術を活かし、iPhoneのアルミケースをリリースすることとなった。
helstons(ヘルストン)はもともとレザージャケットブランドとして創業したフランスのバイクアパレルブランド。シンプルでオーソドックスなスタイルの中に、ワイルドな雰囲気とデザイン性の高さを兼ね備えたアイテムを数多くリリースしている。そのhelstonsが新たに世に送り出したレザージャケットが、今回紹介するKURT (カート)だ。
ちょうどいいサイズ感が魅力のスクーター・スズキ バーグマン200を、さまざまな視点でインプレッション。第1回は「小柄な女性に、どう?」
2009年に創業したワールドウォークは、快適にバイクに乗るためのオリジナルパーツの開発や、海外製品の輸入を手がけている。数多くのラインナップの中にはライディングウエアや靴の消臭剤まであって、サイトを眺めているだけでも楽しめる。
カスタムバイクを筆頭に、ライダー必見の最新バイク情報が満載の月刊誌『ROAD RIDER』。読者が集う「BIKING CORNER(バイキングコーナー)」は、毎月大盛況の人気コーナーです。
2013年にこのコーナーで紹介したことのあるガービング。1976年に創業したアメリカの電熱アパレル専門メーカーで、このときはレザーグローブをピックアップした。今回取り上げるのはインナージャケットとパンツで、メイン商材である前者は2014年にマイナーチェンジを行っている。
ヤマハのSR400が誕生したのは1978年のこと。そして、その4年後、オーヴァーレーシングが設立される。かつては全日本ロードレース選手権に参戦しながら、オリジナルフレームによるシングルレーサーの開発にも積極的で、欧州のスーパーモノ選手権で1996~1997年にシリーズを連覇するなど、単気筒チューニングのノウハウにも長けているのだ。
排気量401cc以上の、いわゆる大型自動二輪と呼ばれるカテゴリーでは、盤石の強さを誇るハーレーダビッドソンが存在感を示したほか、コストパフォーマンスに優れる国産大排気量スポーツネイキッドに人気が集中する傾向が見られた。
昨年末に発表した「250ccクラス」に続いて「400ccクラス」のランキングを発表する。具体的には排気量250cc超~400cc以下の普通自動二輪と呼ばれるカテゴリーで、定番スポーツモデルの他、一部クラシック系やクルーザー系、海外ブランドもランクイン。
連休は、週末の休みでは遠慮しがちな遠くへツーリングするのに最適の時期ですが、最大のネックが渋滞です。バイクでも、できれば快適な移動を楽しみたいもの。だからこそ、どうやって渋滞回避をすればいいのかを、日本で唯一の渋滞予報士である外山さんに聞きました。
フレームナンバーが若い初期モデルの方がエラいという初期型信奉は、大半の絶版車に共通した定説である。初期型の方が希少というイメージが強いことが根底にあるわけだが、生産台数に注目すればその常識が通用しないこともある。
CBR250RやCRF250L/Mなどに採用される水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載したライトウェイト・スポーツモデル。軽量な車体と低燃費エンジン、そしてストリートファイター・スタイルが特徴。
2015年1月から2016年7月まで掲載していた「藤原かんいちの写真で旅する日本の絶景100選」。日本だけでなく世界6大陸をバイクで走破してきた旅行家・藤原さんが厳選した日本の絶景ポイントをご紹介しています。
NEXCO東日本 関東支社の渋滞予報士・外山さんに渋滞に高速道路の渋滞について教えてもらう「高速渋滞RIDE」。渋滞の定義や発生原因を理解したVol.1に続くVol.2は、いよいよバイクでのスマートな渋滞クリアの方法です。
2016年も残すところあとわずか。そこで、果たして今年はどんなバイクが売れたのかを販売データ(「二輪車新聞」調べ。2016年1月~9月まで)から読み解いてみたい。
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2つの売却方法から選択可能!