スターミーティング in 北海道(夕張マウントレースイ) 2013

掲載日:2013年10月01日 フォトTOPICS    

文/アメリカンライド編集部  写真/山下 剛、アメリカンライド編集部  取材協力/ヤマハ発動機販売株式会社

お昼になると、スターミーティング開催記念に全体撮影を行いました。ここでの撮影写真はヤマハのホームページに掲載されるそうです。

北海道では4回目となるスターシリーズのミーティング
2013年は『スターミーティング』へ名称を変えて開催

毎年恒例となったヤマハ主催のイベント 『ドラッグスターミーティング』 が、2013年は9月1日 『スターミーティング』 へと名称を変更して開催されました。

長野、北海道、九州の3会場同日開催となるこのイベントは、今年で長野が8回目、北海道は4回目、九州は台風の影響で中止となりました。ここ北海道会場(ホテルマウントレースイ:北海道夕張市)では、終日弱い雨が降ったりやんだり、けして恵まれた天候とは言えない状況でしたが、それでも来場者数は約170人(スターシリーズ以外の車両と4輪での参加も含む)。毎年このイベントを楽しみにしているオーナーが集まりました。

今年の目玉は、年末に発売予定のニューモデル 『BOLT』 の先行展示でしょう。実際に跨ったりエンジンをかけたりできるのも、北海道ではこの日が初です。もちろん、会場で楽しく過ごせるサービスやコンテンツも用意され、開催時間の午前10時から午後2時まで、来場者はゆったりと時間を過ごしていました。その様子をフォトレポートでご紹介しましょう。

フォトTOPICS(写真点数/29枚)

01ドラッグスターのなかでも台数が多く感じられたのが 『ドラッグスター クラシック』 です。現行モデルでは400クラスのみ。ご覧のとおりアスファルトの表面は雨で濡れています。

02モデルによる来場制限は無く、ドラッグスターのほか同じヤマハの懐かしいアメリカンタイプ 『ビラーゴ』 のほか、ドラッグスタイルの 『VMAX』 も見られました。

03他メーカー、他モデルは別の駐車スペースが設けられ、集まったライダーはいろんなバイクを眺めて楽しんでいた様子です。

04年末に国内発売予定となるヤマハの新たなクルーザー 『BOLT』 も展示。北海道では初公開です。ちなみにイベント名称を改めたのも、スターシリーズであるBOLTの登場を見越してのこと。

05ドラッグスターシリーズ、VMAXなど、国内外の “スターシリーズ” で来場のオーナーには記念品が用意されていました。

06バイクの鍵を提示してくれたライダーには、先着150名に無料でゆでたとうきびが提供されます。地元のもぎたてです。

07ものすごく甘くてジューシー! 参加者にも笑顔がこぼれます。

08とくにこの日は肌寒いくらいの気温だったので、温かいコーヒーはとても嬉しいサービスです。

09温かいコーヒーの傍らには盲導犬募金コーナーも。

10ワイズギア用品の展示・販売コーナーでは、この日だけの特価セールも開催中でした。

11来場者が雨に濡れずに休憩できるスペースも準備され、シトシト降る雨を避けながら、ときおり空を見上げては会場内をウロウロ歩き、場の雰囲気を楽しんでいました。

12バイクブロスでは、ヤマハブースの一角を間借りして 『アメリカン・ライド』 開設に向けたユーザーアンケートを実施。取材にご協力いただきましたユーザーのみなさん、ありがとうございました!

13空模様をうかがいながらステージイベントも開催。盲導犬チャリティオークションのほか、ライダー各賞(最遠来、最高齢など)の表彰が行われました。

14こちらは毎年恒例となっている “ラムネ早飲み大会” です。今年は肌寒いこともあって参加希望者は控えめ。まずは男性陣の対戦ですが、若干勢いに欠ける印象でした。

15続いて女性陣の対戦。男性顔負けの早飲みを見せた女性が見事1等獲得です。結局参加者全員に何かしらの景品が渡されました。

16やっぱり気になるニューモデル。つねに誰かが跨っては、エンジンをかけたりポジションを確かめたりと、興味津々の様子です。

17こちらはもう購入前提でしょうか? ポジションやら各スイッチ類やら入念にチェックしていました。

181ヵ所にたくさんのバイクが集まると、いろいろなスタイルが見られてそれだけでも楽しいもの。駐車スペースはバイクギャラリーなのです。

19海外モデル(プレスト扱い)のスターシリーズ(XV系)もけっこう見られました。排気量も大きく、よりゆったりとしたクルージングと、標準でカスタムバイクのようなデザインが魅力でしょうか。

20ドラッグスターのサイドカーも登場。こちらのご夫婦は静岡県でサイドカーやトライク、トレーラーの輸入、販売、取り付けなどを行っており、この車両で世界一周ツーリングを達成したツワモノです。

21盲導犬育成資金の募金や緑化活動など、ヤマハは長いあいだ、全国各地で社会に貢献する活動を続けています。バイクの不正改造防止活動も、ライダーが長く楽しくバイクに乗り続けられるよう、周辺への影響も考慮して訴え続けていることなのです。

22場内では電動アシスト自転車 『PAS』 や、電動スクーター 『EC-02』 の試乗も行われていました。いずれも “未体験の推進力” に驚くライダーが多数見られました。写真はPASに乗る宮地聖子ちゃん。本日のイベント司会進行などを務めてくれました。

23フォトコーナーでは、赤いカーペットの上でスターミーティングのロゴをバックに個人撮影。今年も参加できた記念に、または「ここまで来たぞ~!」という達成の証に愛車との記念撮影です。聖子ちゃんが華を添えます。

24なかには仲間のバイクと一緒に撮影する方も。

25発売前のBOLTに跨った撮影もオッケーです。もれなく聖子ちゃんのタンデム付き。表情が緩みっぱなしのライダーをパチリ。

26昨年に引き続き今年も来てくれました!コミュニティで参加のみなさんです。あいにくの天気で昨年よりも人数は少ないものの、こうして年に1回、ドラッグスター(スターシリーズ)でつながるのです。

27開催時間も過ぎて帰路に就くオーナーたち。大雨になることもなく、とりあえず無事終了です。

28他メーカー、他モデルのオーナーでも参加は自由。バイクを安全に、楽しく乗り続けるライダーはみんな仲間なのでしょう。

29この日に合わせたキャンプツーリング途中のライダー。荷物満載で次のキャンプ地を目指すのでしょうか? きっとまた来年も、この時期に合わせてやって来ることでしょう。来年は晴れるといいですね。

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